クラウドソーシングのおすすめ10選！副業で稼ぐなら登録しよう

ネット上で仕事を完結でき、時間や場所を選ばず取り組める案件が集まっているクラウドソーシングは、副業探しの強い味方です。
しかし、「クラウドソーシングに自分ができる仕事があるだろうか？」「どのクラウドソーシングサイトに登録すればいい？」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、クラウドソーシングでできる副業の種類や、サービスの選び方、おすすめのクラウドソーシングサイトなどを詳しくご紹介します。
副業をこれから始めようという方はぜひご覧ください！

クラウドソーシングでできる副業の種類

クラウドソーシングで募集されている仕事には次のようなものがあります。

• 事務作業
• ネットショップ運営代行
• アンケート
• リサーチ
• ライティング
• 動画編集
• システム開発
• WEB構築
• デザイン　など

この他にも、ナレーションや声優、お金の相談やコンサルティングなど、驚くほど多様なジャンルの案件の募集があります。

専門スキルや経験がないとできない仕事もありますが、データ入力のような事務作業や、ネットショップ運営代行のように、パソコンでの事務経験があれば対応できるものも多いので、気になるものがあれば積極的に応募してみましょう。

クラウドソーシングサイト選びのポイント

クラウドソーシングサイトを選ぶときに確認すべきポイントは以下の通りです。

• 案件数の多さ
• 利用手数料（相場は5～20％程度）
• トラブル時の対応

案件数の多さ

案件数が多いと、仕事のジャンルが広がります。多くの案件に応募できるので、仕事獲得の可能性が高くなります。

というのも、クラウドソーシングで案件に応募しても、その仕事が獲得できるとは限らないからです。特に実績がないうちは、不採用になることの方が多いかもしれません。仕事を獲得できなくても、諦めずに応募し続けることが大切です。

利用手数料

クラウドソーシングサイトでは、仕事を受注する「ワーカー」がシステム利用手数料を払う場合が多くあります。例えば、大手のクラウドワークスとランサーズでは報酬額により5～20％の手数料が引かれます。

仕事獲得のために必要な出費とも言えますが、手数料を払いたくないという方は無料のサービスの利用も検討すると良いでしょう。

トラブル時の対応

クラウドソーシングでは悪質なクライアントもゼロではありません。トラブルが発生したときに相談できる体制ができているかどうかは確認しておきましょう。

なお、特化型のクラウドソーシングサイトには、クライアントとのやり取りが不要なものもあります。トラブルが心配という方は、クライアントとのやり取りが不要なサービスを選ぶと良いでしょう。

なお、登録するクラウドソーシングサイトは、1つでなくても構いません。

複数のサービスに登録した方が選べる仕事の数が多くなるのでおすすめです。

クラウドソーシングサイトには、様々なジャンルを扱う「総合型」と、特定のジャンルの依頼のみ扱う「特化型」があります。

様々なジャンルに挑戦したいという方は総合型、デザインやプログラミングなど、特定のスキルを持っている方は総合型と特定型両方に登録すると良いでしょう。

クラウドソーシングのおすすめ①総合型

総合型のクラウドソーシングサイトを4件ご紹介します。

ライティングやデータ入力、プログラミング、Webデザインなど、幅広い案件が揃っています。

ランサーズ

画像：ランサーズ公式サイト

最初におすすめするのは「ランサーズ」です。国内で最初にできた老舗のクラウドソーシングサイトで、案件数が約210万件、発注金額は2,000億円超を誇ります。

サービスの特徴は以下のとおり。

クラウドソーシングサイトとしては定番中の定番ですので、ぜひ登録してみてください。

ランサーズ公式HPはこちらから

クラウドワークス

画像：クラウドワークス公式サイト

2つ目は「クラウドワークス」。ランサーズと並ぶ大手クラウドソーシング企業で、登録者数が200万人以上と業界最多。こちらも定番ですので、はじめに登録しておきましょう。

サービスの詳細は以下のとおり。

クラウドワークスには「フリーランスライフサポート」というサービスがあり、確定申告の相談やスキルアップ支援、健康診断などの福利厚生などを割引or初回無料で利用できます。クラウドソーシングを使う働き方を応援してくれるのは心強いですね。

クラウドワークス公式HPはこちらから

ココナラ

画像：ココナラ公式サイト

3つ目のおすすめは「ココナラ」。自分の得意なスキルを出品するという、独特な形態を持つサービスです。

ランサーズやクラウドワークスのような、自分から仕事を探す「攻めの形態」ではなく、スキルを売り出す「待ちの形態」となります。ですので、相応の実力と魅力的なプロフィールが受注のカギを握ります。

サービスの概要は以下のとおり。

ランサーズやクラウドワークスで実績を積んでから、ココナラにチャレンジするのも良いですね。

ココナラ 公式HPはこちらから

JOB HUB

画像：JOB HUB公式サイト

4つ目は「JOB HUB」。

案件は少ないものの、ワーカー側の手数料は無料というのが魅力です。また、ライティングやデータ入力よりも、ITエンジニア向けの仕事が多めです。

その他サービスの概要を以下にまとめました。

メインで使うには案件が不足していますが、手数料無料はアツいので、ひとまず登録してみてはいかがでしょうか。

JOB HUB 公式HPはこちらから

クラウドソーシングのおすすめ②ライター特化型

ここからは、ライター特化型のクラウドソーシングサイトをご紹介します。

副業をはじめる方にとって、ライターは取り組みやすい仕事の一つです。

きちんとした文章を書けるようになるには努力が必要ですが、レベルが上がるとブログやオウンドメディア、SNSなどなど、仕事の幅は広がります。

 サクラサクワークス

画像：サクラサクワークス公式サイト

「サクラサクワークス」は、Webマーケに携わる人に特化したクラウドソーシングです。

ライティングの案件は77％が文字単価2円以上という高報酬で、システム使用料は無料なのでライティングを副業にしたい方はぜひ登録しておきたいサービスです。

ライティング未経験でも登録は可能です。スキルにより案件受注率が変わりますが、基本的ライティングルールを守り、フィードバックを次に生かせれば依頼をもらえる可能性は高まります。

その他、サービスの概要を表でまとめました。

Shinobiライティング

画像：Shinobiライティング公式サイト

次は「Shinobiライティング」です。

解説記事やコラム記事など、案件の種類ごとにライティングガイドがあり、良い例と悪い例、そして採用率UPのポイントなどが掲載されています。案件をこなしながら勉強できるため、初心者にうってつけです。

その他、サービスの詳細を以下にまとめました。

shinobiライティング 公式HPはこちらから

ウーフー

画像：ウーフー公式サイト

次にご紹介するのは「ウーフー」。

文字単価3円以上の案件が全体の85％を超えており、他のクラウドソーシングサービスと比べて高い報酬を得られるのが特徴です。ただし、納品物には相応のクオリティが求められます。

その他、サービスの詳細は以下のとおり。

ウーフー公式HPはこちらから

クラウドソーシングのおすすめ③SE・デザイナー特化型

ここからは、SE・デザイナー特化型のクラウドソーシングサイトをご紹介します。

アサインナビ

画像：アサインナビ公式サイト

SE・デザイナー向けに、日本最大級のビジネスマッチングサービスを提供している「アサインナビ」。

クライアントと受注者が直接商談できる構造になっており、ワーカー側の手数料は無料です。案件については、40～100万円前後のものを1,000件以上確認できます。

その他、プラットフォームの特徴は以下のとおり。

アサインナビでは、契約期間・報酬・契約形態・作業場所など、条件を細かく絞り込んで案件探しが可能。希望の仕事を見つけやすいので、SEやデザイナーであれば登録をおすすめします。

アサインナビ公式HPはこちらから

TASK

画像：TASK公式サイト

「TASK」はSE向けのクラウドソーシングサービスで、大きなプロジェクトを細分化し、タスク単位でワーカーを募集しているのが特徴。自分の強みやキャパシティに応じて仕事を選べますね。

その他、サービスの詳細を以下にまとめます。

TASK公式HPはこちらから

99designs

画像：99designs公式サイト

「99designs」はデザイナー向けのクラウドソーシングサービスで、世界中にクライアントを抱えています。Webデザインはもちろん、名刺、チラシ、書籍の表紙などのデザイン案件も多数あります。

その他、プラットフォームの特徴は下記のとおり。

世界中のデザイナーがアイデアやインスピレーションを公開しており、合計710,000件以上の作品を参考にできます。情報収集のためにも、デザイナーであればぜひ登録しておきたいですね。

99designs公式HPはこちらから

クラウドソーシングでの副業に関してよくある質問

クラウドソーシングで副業をすることに関してよくある質問をまとめました。

クラウドソーシングでの仕事の流れは？

クラウドソーシングで仕事を受ける流れは基本的に以下のようになります。

※公募型の案件を例にしています。

1. 仕事を探す
2. 仕事に応募する
3. クライアントから連絡がくる　※ここで不採用となる場合もある
4. 報酬や仕事内容をすり合わせ
5. 契約
6. 仕事の実施・成果物の納品
7. 成果物の確認
8. 報酬の支払い

登録しているプロフィールやスキルを見たクライアントからスカウトされることもあります。クラウドソーシングサイトによって案件獲得方法には違いがあるので、それぞれの利用方法を確認しましょう。

副業したら確定申告は必要？

副業で年間20万円以上の所得がある場合には、確定申告が必要です。

会社勤めの場合、確定申告をしたことがないという方も多いのではないでしょうか。年間20万を超える副業収入を稼ぎたいと考えている場合は、事前に確定申告についても調べておくことをおすすめします。

副業をすると会社にバレる？

副業収入が多ければ住民税額が上がり、そこから会社に知られる可能性があります。また、副業していることを同僚などに話したことから、話しが広まることもあるようです。

まず第一に、勤めている会社が就業規則で副業を禁止している場合は、副業するのはやめておきましょう。副収入を得たい場合は資産運用などがおすすめです。

副業に申告が必要な企業にお勤めの場合は、申告しておけば「会社にバレるかも」と心配する必要がないので、心置きなく副業に取り組めます。

クラウドソーシングでは稼げない？

クラウドソーシングでは稼げないと感じる方は多いようです。

クラウドソーシングサイトの仕事を見ると、特別なスキルが必要ない仕事の報酬は非常に低く設定されています。

例えば、リサーチとデータ入力で1件あたり15円の仕事というものもあります。1件2，3分で終わるとしても、1時間で300円程度です。そこからシステム使用料を引かれると、さらに少なくなってしまいます。簡単な仕事で、すき間時間に気軽に取り組めるという点にメリットを感じる方にはおすすめですが、この報酬に不満を感じる方もいるでしょう。

また、条件の良い仕事は競争率が高く受注が難しいことも、稼げないと感じる方が多い理由です。

クラウドソーシングは怪しい？

クラウドソーシングには仕事量に見合わない低単価な案件や、悪質なクライアントもゼロではありません。そのため、怪しいというイメージを持つ方も多いようです。

しかしもちろん、全ての案件が怪しいわけではありません。応募の前に、クライアントのプロフィールや評価、過去の依頼実績を確認しましょう。

クラウドソーシングで副業をするには、クライアントを見極める力も必要です。

トラブルが心配な方は、クライアントとの間に入ってくれるクラウドソーシングサイトを選ぶと良いでしょう。

平日の日中に時間がとれる方にはフジ子さんもおすすめ

平日の日中にある程度時間が取れる方には、このブログを運営している「フジ子さん」もおすすめです。

フジ子さんは、バックオフィス業務を始め、コール業務やWEB・デザイン、ライティング、翻訳など様々な業務のお手伝いをするオンラインアシスタントサービスです。

完全在宅でできるため、他のお仕事をお持ちの方も多数活躍されています。

フジ子さんの営業時間である平日9時から18時の間にまとまった時間がとれる方は、ぜひフジ子さんへの応募もご検討ください。

詳しくはフジ子さん採用サイトへ

まとめ

クラウドソーシングサイトへの登録は、副業を始める第一歩です。

どのサービスに登録するか迷う場合は定番のランサーズとクラウドワークスに登録してみてください。

案件数が抜群に多く、初心者も仕事を見つけやすいためおすすめです。実績を積んで自信がついてきたら、他のサイトに登録して仕事の幅を広げていきましょう。