主婦の在宅ワークにおすすめの求人を紹介!未経験OKのお仕事・アルバイト・副業・内職に!

「数時間ほどだけど、家事の余った時間を有効活用したい」

そんな主婦の方にピッタリなのが在宅ワーク。決まった時間に取り組むのが難しい人でもできる案件も多く、子育てや介護をしながらでも可能です。

在宅ワークと一口に言っても、さほどスキルを必要としない仕事から専門知識や経験を要する仕事まで、種類は多岐にわたります。自分に合ったのはどれか、迷う方もいらっしゃるでしょう。

そこで本記事では、主婦におすすめの在宅ワークと求人情報を紹介します。

主婦におすすめの在宅ワーク:①データ入力・文字起こし

比較的チャレンジしやすいのが、データ入力や文字起こしです。

データ入力

売上情報や顧客情報、備品情報などのデータを、指定されたフォーマットに従い入力していく仕事です。地味ですが、入力されたデータは経営や営業に関わる重要な資料になるため、正確かつスピーディーな作業が求められます。

報酬体系は、主に以下の3種類。

①1件あたりの金額×依頼数(相場は0.1円/件)
②固定報酬制(数百~数千件をコンスタントに)
③時給制(ノルマがある場合も)

PCスキルさえあれば取り組めるものの、決して簡単ではありません。クライアントの大切な情報を扱うと強く意識し、納期以内にミスのない成果物を提出しましょう。

文字起こし

会議やセミナーなどで話された内容を書き起こす仕事です。

要点のみでOKなこともあれば、一字一句余さず入力しなければならないことも。また、録音データではなくリアルタイムでの案件もあり、この場合には作業スピードが極めて重要になります。

報酬相場は、音声1分あたり100円ほど。ただし、学会の音源など専門的な知識が求められる案件や、外国語スキルが求められる案件だと2倍〜3倍になります。

主婦におすすめの在宅ワーク:②在宅秘書

在宅秘書は、近ごろ人気が高まっている分野です。

クライアントのサポート全般を行う秘書の業務内容は多種多様。例えば、

・資料作成
・データ入力
・スケジュール管理
・電話・メール対応
・ホテルや交通機関の予約
・贈答品手配
・Webサイトの記事投稿
・翻訳
・リサーチ

などがあります。企業によっては経理や受発注管理など、他分野の仕事を任せることも。

在宅秘書の報酬は、時給制もしくは月給制が一般的です。相場は、時給制だと1,000円〜1,200円ほど、月給制だと月5万円〜10万円ほどとなります。

デキる在宅秘書の中には、複数のクライアントと契約し、月に数十万の収入を得るケースもあります。徐々にできることを増やしていき、依頼者の右腕になれると仕事が一気に安定するでしょう。

主婦におすすめの在宅ワーク:③Webライター

Webライターも人気の在宅ワークです。

記事のジャンルは多岐にわたり、

・漫画や映画の感想
・おすすめ商品紹介
・時事ネタ

といったライトなものから、

・マーケティング
・自社製品の詳細な使い方
・プログラミング
・医療
・金融、保険

といった専門的なものまでさまざまです。

Webライターの報酬は1文字○円という仕組みで、初心者だと1文字0.3円〜0.5円ほど。スキルアップにより文字単価数円以上も可能です。特に、医療に関わるメディカルライターや、金融に関わるファイナンシャルライターは高単価を目指しやすいです。

主婦におすすめの在宅ワーク:④在宅経理

4つめは在宅経理です。経理はアウトソーシングしやすい業務で、昨今では在宅ワーカーの募集も増えています。

<業務の例>
・記帳
・給与計算
・請求書発行
・経費精算
・売掛金、買掛金管理
・出納管理
・振込

経理の人材は即戦力が求められるため、日商簿記2級以上と実務経験2~3年は欲しいところ。また、クライアントのお金に関わる仕事ですから、作業には正確さとリテラシーが必須です。

報酬相場は、時給制だと1,000円~、月給制だと月5万円〜10万円ほどです。

主婦におすすめの在宅ワーク:⑤SNS運用

クライアントのTwitterやInstagramのアカウントを代わりに運用する仕事です。

<業務の例>
・日々の投稿
・キャンペーン施策管理
・インフルエンサーへの依頼
・フォロワーやエンゲージメントの分析
・改善策の提案

SNSだけでなく、マーケティング全般の知識が求められます。成果も重要視されるため、全くの未経験だと難しい職種です。

主婦におすすめの在宅ワーク:⑥翻訳

翻訳も、在宅で取り組みやすい仕事の一つです。文章や音声、動画などの内容を、日本語→外国語、もしくは外国語→日本語に訳します。

報酬は1ワードにつき20円〜30円程度が相場。学術論文やマニュアルなど専門知識が求められる案件やマイナーな言語の場合、1ワード50円以上になることもあります。

当然ながら相応の言語スキルは必要ですし、自然な文章として訳せるライティングスキルも必須です。基本的には実務経験が求められますが、未経験でチャレンジするなら、多少単価が安くとも実績を積むことを目標にしましょう。

主婦におすすめの在宅ワーク:⑦Webデザイナー

Webデザイナーも、在宅ワークで人気のジャンルです。

主な案件はWebサイトやLP、カタログなど。デザインのみならず、コーディングまで任されることが多いです。

クライアントの売上に直結する仕事ですから、大抵の場合、実務経験とポートフォリオは必須です。未経験からのチャレンジだと、地道に案件を探す、コンペに応募する、といった手があります。

単価は数万円~となりますが、スキルの高い人だと1案件で100万円以上稼ぐことも。

主婦におすすめの在宅ワーク:⑧プログラミング

ホームページ構築やWebシステム構築、アプリ制作などを手掛けられるなら、それは在宅ワークの強力な武器になります。

収入は経験や言語、仕事内容によってさまざま。Pythonのような流行りの言語だと単価が高い傾向にあります。

もっとも、未経験でいきなりクライアント案件を獲得するのは難しいでしょう。最低でも、個人で制作した何らかの成果物をポートフォリオとして提示しなければなりません。

主婦の在宅ワークにおすすめの求人情報

主婦が取り組みやすい在宅ワークの次は、おすすめの求人情報を紹介します。興味のあるものがあれば、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

オンラインアシスタント

オンラインアシスタントとは、Web上のやり取りを通じて、クライアントのバックオフィス業務全般を代行するサービスのこと。ワーカーのメリットは、アシスタント会社が自分のレベルに合った仕事を割り振ってくれる点や、仕事が安定しやすい点です。

<業務の例>
・経理
・秘書
・総務
・人事
・ライティング
・Web関連
・翻訳

いずれかの経験やスキルがあれば応募可能ですが、基本的にはテストや面接に通らなければ採用されません。なお、在宅ワークが初めてという場合には、採用後の支援が充実しているため安心してください。

<オンラインアシスタントの例>
フジ子さん
HELP YOU
Caster Biz

本ブログを運営している「フジ子さん」でも、在宅ワーカーを募集中です。ワーカーは家事や育児などと両立する主婦の方が多く、皆さん各自のスキルを生かしてクライアントをサポートしています。

採用後にはしっかりとOJTを行いますし、急用時にはワーカー同士で助け合う体制が整っているため、在宅ワークが初めての方でもチャレンジしやすいです。もちろん、スキルアップに応じた昇給もありますよ!

興味を持たれた方は、ぜひ下記リンクから詳細をチェックしてみてください。

【フジ子さんの求人詳細はこちらから】

求人サイト

求人サイトにも、在宅でできる仕事が多く掲載されています。

「在宅 事務」「在宅 経理」など、取り組みたい仕事で検索してみましょう。人気の求人はすぐ枠が埋まるので、こまめに情報をチェックするのが大切です。

<求人サイトの例>
Indeed
・Googleしごと検索(Googleの検索結果画面に表示)
Reworker

エージェントサービス

在宅ワーカーとクライアントを仲介するのがエージェントサービスです。

双方の要望に適したマッチングをしてくれるので、お仕事スタート後に「話が違う!」といったトラブルを防ぎやすくなります(もちろん、イレギュラーへの対応力自体は必要です)。また、キャリア相談に乗ってくれたりもするため、働き方や仕事内容で迷っている方にとっても心強いでしょう。

<エージェントサービスの例>
Waris
在宅派遣

クラウドソーシング

在宅ワークの案件獲得手段としてメジャーなクラウドソーシング。

幅広いジャンルの仕事が揃い、未経験OKのものも多いため、初心者でも利用しやすいのが魅力です。経験豊富な方であれば、高単価案件の受注も可能。

ただし、ワーカーが安く買い叩かれやすいのも事実。相場感を養うためにも、はじめは多くの案件情報に目を通すのが良いでしょう。また、クラウドソーシングでは自分を売り込む営業力も求められます。これがイマイチだと、いくらスキルが高くても仕事を獲得できない可能性があります。

……と、ネガティブなことも述べましたが、便利なサービスなのに間違いはありません。まずは複数のサービスに登録し、自分に合った案件を探してみましょう。

<クラウドソーシングの例>
クラウドワークス
ランサーズ
シュフティ

まとめ

今回は、主婦におすすめの在宅ワークについて、その種類や求人情報などを紹介しました。

さまざまなジャンルの仕事がありますので、自身の経験やスキルを生かせる場所があるはずです。

コロナ禍により、昨今では在宅ワーカーの需要が高まっています。ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。