「ライター 募集」「ライター 求人」などで検索してヒットする情報の多くは、昨今ではWebライターのものになっています。Webメディアは星の数ほどもあり、扱うジャンルはさまざま。ビジネス・グルメ・コスメ・歴史などなど、求められるライターも同様にさまざまです。
Webライターは副業としても取り組みやすく、案件を探している方も多いのでは。そこで今回は、Webライターの募集情報を媒体別に14個紹介します。
ライターの募集情報:①クラウドソーシング
まずは、クラウドソーシングでのライターの募集情報を5つ紹介します。
クラウドワークス
画像:クラウドワークス
「クラウドワークス」は、480万人のワーカーと78万社の企業に利用されている、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。ライティング系案件だけで数万件以上もあり、経験不問の案件から専門性の高い案件まで幅広く揃っています。
ワーカー向けの福利厚生が整備されているのも特徴です。スキルアップ支援や各種ソフトの割引などを受けられるほか、3ヶ月連続で3,000円以上を稼げばレジャーや食事の割引サービスまで利用できます。
ランサーズ
画像:ランサーズ
クラウドソーシングを利用するなら「ランサーズ」にも登録しておきましょう。クラウドワークスに並ぶ規模のサービスで、ここにしかない案件も多数あります。
専任スタッフが全案件をチェックしており、悪質なものを排除している点は、ワーカーとして安心できるでしょう。また、ランサーズでも福利厚生サービスが整えられています。
ココナラ
画像:ココナラ
「ココナラ」は、個人のスキルや得意なことを、サービスとして売り買いできる日本最大級のスキルマーケットです。
ココナラでは、以下のような手順で取引が進みます。
①出品:項目に沿ってサービス内容を入力していき、サービスを出品する。
②受注:サービスが購入されると、通知がくる。見積もり依頼が来たら対応する。
③やりとり・納品:受注・対応したらチャットなどでサービスを納品。
スキルや経験がある方は、ポートフォリオを作っておくのをおすすめします。企業へのアピールの場として使えますよ。
シュフティ
画像:シュフティ
「シュフティ」は、主婦の方が多く活躍しているクラウドソーシングサイトです。
他サービスに比べて、短時間でできる案件が多いのが特徴です。シュフティ運営が全ての案件を検閲しており、報酬の支払いも代行してくれるので「話が違う」といったトラブルを防げるのもポイント。
もちろん男性でも気軽に利用できるため、気になった方は見てみてくださいね。
Bizseek
画像:Bizseek
「Bizseek」は2013年にサービスを開始した、比較的新しいクラウドソーシングサイトです。
Bizseekの一番の特徴は、5%~10%の業界最安値の手数料。なるべく損をせず取引できるのが魅力です。また、仮払い制度という、先に料金を支払う仕組みが構築されているので未払いの心配もありません。
ただし、案件が少ないのがネックです。他のサービスとの併用は必須といえます。
ライターの募集情報:②記事作成代行
次に、記事作成代行サービスのライター募集情報を3つ紹介します。
ハピスキ
画像:ハピスキ
「ハピスキ」はSEO対策を強みとした記事作成会社です。
同社の大きな特徴は、経験豊富な編集者による細かいフィードバックを受けられること。どこをどう修正すると良い記事になるのか、プロの目線でアドバイスを受けられる機会は貴重です。
文章の質を上げたい、SEOスキルを上げたいという方は、ぜひ応募してみてください。
記事作成代行ドットコム
画像:記事作成代行ドットコム
「記事作成代行ドットコム」には、全くの未経験からプロのライターまで、幅広い人材が所属しています。
スキルアップのサポートが充実しており、初心者からでも着実にステップアップしていけます。実務経験のあるライターであれば、優先的に高額報酬の記事や有名メディアの案件を案内してもらえるのも魅力です。
記事の種類としては、アフィリエイトサイト記事、ハウツー系サイト記事が多め。気になった方は、ぜひ公式サイトを見てみてください。
株式会社高みコーポレーション
画像:株式会社高みコーポレーション
「株式会社高みコーポレーション」の特徴は、400文字~2,500文字の比較的ライトな記事案件が多いこと。取り組みやすく、数をこなしたい方にもピッタリです。
また、指示書が渡されるので未経験でも安心です。ただし、案件自体はライターのレベルに合わせてアサインされます。単価はライターの能力により変動し、能力によっては高額案件も期待できます。
ライターの募集情報:③マッチングサービス
ここからは、マッチングサービスのライター募集情報を3つ紹介します。
Workship
画像:Workship
「Workship」は、プロジェクトごとに個人と企業をマッチングさせるサービスです。
600以上の企業がプロジェクトを提示しており、ワーカーは興味のある案件に応募できます。契約はWorkshipを含む三者間で締結するため、ミスマッチを防げますし、万が一のトラブル発生に際してもスムーズに解決できます。
ただし、プロジェクトはIT系が多めなため、ライター志望の方はサイトをこまめにチェックして見逃しがないようにしましょう。
複業クラウド
画像:複業クラウド
「複業クラウド」は、フリーランスや副業ワーカーと企業をつなぐマッチングサービスです。
案件数は少なく、特に未経験者向けの案件はあまりありません。しかし実務経験者募集の案件は高単価なものが多いのが魅力。システム手数料が無料というのもポイントです。
EDILENT
画像:EDILENT
「EDILENT」は、クライアントとライターをつなぐマッチングサービスです。記事作成だけでなく、コラムや商品カタログ、キャッチコピーなど、さまざまな種類のライティング案件が揃っています。
マッチングタイプは、案件に応募する「公募型」と、企業側から指名をもらう「オファー型」の2通り。能力や経験、ポートフォリオを登録しておくことで、オファーの可能性が高まります。
ライターの募集情報:④求人サイト
画像:Indeed
仕事探しの定番である求人サイトにも、ライターの募集情報が多数掲載されています。
おすすめは「Indeed」や「Googleしごと検索」。Indeedは月間3,800万以上の利用数を誇る、国内最大級の求人サービスです。Googleしごと検索は、Googleの検索窓に「ライター 募集」といったキーワードを入力すると、それに合った求人が検索結果画面に表示されるサービスです。
どちらもいろいろなサービスを横断して検索でき、他の求人サイトに掲載されている情報もまとめて表示されます。複数のサイトを使い分ける手間を減らせるのがポイントです。
フジ子さんでもライターを募集中!
画像:フジ子さん採用サイト
当ブログを運営する「フジ子さん」でも、クライアントのライティング案件を担当していただけるワーカーさんを募集中です。
お仕事は完全在宅で、家事や育児との両立がしやすくなっています。フリーランスの方も、1日の時間をフルに活用して働けるでしょう。
フジ子さんではワーカーさん同士が連携して業務を進めるため、分からないことがあったり家庭の急用が起きたりしても、柔軟に対応可能です。また、研修やOJTが充実しており、ブランクのある方や、リモートワークが初めての方でも安心です。
興味のある方は、ぜひ下記リンクから詳細をご確認ください。
まとめ
今回は、ライターの募集情報を14個紹介しました。
募集情報自体は、クラウドソーシング、記事作成代行、マッチングサービス、求人サイトなど、さまざまなサイトに掲載されています。管理が煩雑になるため利用する媒体が多くなりすぎるのも考えものですが、まずは複数のサイトにあたってみるのがよいでしょう。
ぜひ本記事を参考に、自分に合った求人や案件を見つけていただければと思います。