TwitterやInstagramといったSNSの運用は、企業のマーケティングや広報に今や欠かせなくなりました。それにともない、業務を担える人材の需要も高まっています。
これを受けて、SNS運用を在宅や副業でやりたい方は多くいるはず。しかし、求人を掲載する媒体が膨大にあるため、情報を整理しきれない方もいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、SNS運用代行の求人情報を7つ紹介します。仕事探しの参考にどうぞ。
SNS運用の求人情報:①求人サイト
ではさっそく、SNS運用の求人情報を紹介していきます。まずは求人サイトから。
Indeed
画像:Indeed
「Indeed」は世界最大の求人検索サイトで、日本でも月間のトータルユーザー数が1,000万人を超えています。
Indeedでは、複数の求人サイトに掲載されている情報をまとめて検索できます。求人特化のGoogleのような感じですね。
検索窓に「SNS運用」「在宅」などのキーワードと勤務地を入力し、検索ボタンを押すと求人一覧が表示されます。
Googleしごと検索
画像:Googleしごと検索
Googleの通常の検索窓に「SNS運用 求人」などのキーワードを入力すると、Googleにインデックスされた求人情報が表示されます。これが「Googleしごと検索」というサービス。
検索結果画面では入力した条件に近い求人3つがピックアップされますが、専用ページではより多くの情報を比較検討できます。前述のIndeedとは違う会社が載っている可能性があるので、Googleしごと検索とIndeed、両方とも活用するのが良いでしょう。
SNS運用の求人情報:②マッチングサイト
次に、ワーカーとクライアントを仲介するマッチングサイトを紹介します。
Waris
画像:Waris公式サイト
「Waris」は本業・副業フリーランス向けの案件紹介サービスです。「女性フリーランスのためのマッチングサイト」というコンセプトですが、男性ワーカーさんもいらっしゃいますよ。
Warisでは専任の担当者が付いてくれるため、自分の希望やスキルのすり合わせがしやすくなり、クライアントとのミスマッチを防げます。フリーランス向けの福利厚生が整備されているのもポイント。
クライアントは中小やベンチャーが中心です。人員の少ない企業が多く、SNS運用のノウハウだけでなく、イレギュラーへの対応力も求められます。
WorkAny
画像:WorkAny公式サイト
「WorkAny」は副業向けマッチングサイトです。週1日~・リモートOKの案件もあり、本業の合間をぬいながら少しずつはじめたい方でも利用できます。
ただし、SNS運用案件が常にあるとは限りません。こまめにチェックし、機会を逃さないようにしましょう。
SNS運用の求人情報:③クラウドソーシング
次に、クラウドソーシングの大手2つを紹介します。
クラウドワークス
画像:クラウドワークス公式サイト
日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」。さまざまな分野の案件が掲載されており、SNS運用でもいろいろな企業がワーカーを募集しています。
案件の多さは魅力的ですが、システム利用料が少々ネックです。報酬の20%分が差し引かれるのを念頭に、収入モデルを立てましょう。報酬額が月20万円を超えると率が5%になるものの、実際にここまで稼げるのは極わずか。
いずれにせよ、案件は常時更新されているので、定期的にチェックしてみてください。
ランサーズ
画像:ランサーズ公式サイト
「ランサーズ」も国内最大規模のサービスです。
案件数はクラウドワークスより少なめですが、ランサーズしか利用していないクライアントもいます。よって、クラウドワークスと一緒に使うのがおすすめです。
SNS運用の求人情報:④オンラインアシスタント
オンラインアシスタントとは、Web上のやり取りを通じてクライアントの業務をサポートするサービスのこと。以下にて求人情報を紹介します。
フジ子さん
画像:フジ子さん公式サイト
本ブログを運営する「フジ子さん」でも、クライアントのSNS運用を担当していただける方を募集しています。お仕事は完全在宅です。
クライアントの希望に合わせたチームで案件を進めるため、プライベートの急用があってもお互いにフォローし合えます。OJTも充実していますから、在宅勤務が初めての方でも安心です。
興味を持っていただけたら、下のリンクから募集要項を確認してみてください。
ビズアシスタントオンライン
画像:ビズアシスタントオンライン公式サイト
「ビズアシスタントオンライン」は、前述のクラウドワークスが運営するオンラインアシスタントサービスです。
対象のワーカーは月30時間以上働ける人となっており、このくらいであれば副業でも取り組みやすいでしょう。案件は長期にわたるものが多く、安定した収入が見込めます。
また、契約前にはクライアント+ワーカー+ビズアシスタッフの3人で面談を行います。これによりミスマッチを防げるのもポイントです。
まとめ
今回は、SNS運用でおすすめの求人情報を紹介しました。
どのサイトを使うにせよ、希望の報酬・働ける時間・自分にできることあたりは明確にしておきましょう。特に副業や兼業の場合、本業に支障が出ないよう計画を立てなければなりません。
その上で本記事を参考に、自分に合った求人を探していただければと思います。