働き方改革やコロナ禍により、テレワークを導入する企業が増えています。通勤の時間がなくなる、子育て等の家事と両立しやすくなるといったメリットは魅力的ですよね。
では、テレワークの求人はどうやって探すのが良いのでしょうか。本記事ではおすすめの人材募集情報とあわせて解説します。
テレワーク可の人材募集情報の探し方
テレワーク可の人材募集情報を探す方法は、主に次の3種類があります。
①求人サイト
多くの方が思い浮かべるであろう方法が、求人サイトを利用すること。実際、日本全国の求人が掲載されており、それぞれ業務内容や働き方はさまざまです。
参考に、有名な求人サイトを以下にピックアップしておきます。
IndeedとGoogleしごと検索では、さまざまな求人サイトの情報を一括でリサーチできます。手間を省けるので、まずは2つのうちどちらかを利用してみるのが良いでしょう。
②クラウドソーシング
2つめはクラウドソーシング。企業や個人事業主が、Webのプラットフォーム上で不特定多数のワーカーに業務を外注する業務形態を指し、基本的にテレワーク前提なのが特徴です。
利用者の増加とともにクラウドソーシングのサービスも増加していますが、まずは次の2つに登録しておけば十分です。
どちらも国内最大規模のサイトで、案件が絶え間なく更新されています。また、ワーカー向けの福利厚生も充実しており、スキルアップや経理などのサポートを受けられます。
③オンラインアシスタント
3つめはオンラインアシスタント。Web上のやりとりを通じて、クライアントのバックオフィス業務を代行するサービスを指します。
主な仕事内容は、一般事務や経理、総務、秘書、人事、IT系など。オンラインアシスタントもテレワークが前提となるため、フリーランスや子育て・介護と両立したい方などに人気です。
おすすめ求人については、次項にて紹介しますね。
テレワークOK!オンラインアシスタントのおすすめ人材募集情報
フジ子さん
画像:フジ子さん
当ブログを運営する「フジ子さん」でも、クライアントのバックオフィス業務を担当していただけるワーカーさんを募集しています。
勤務は完全在宅ですが、はじめは研修をしたり先輩ワーカーさんのサポートをしたりして、業務に慣れていただきます。また、ほかのワーカーさんとチームを組んで案件を遂行するため、プライベートの急用にも柔軟に対応可能です。
さまざまな分野の案件が依頼されるので、バックオフィス系のスキルや経験がある方は、ぜひ採用情報を読んでみてください。
HELP YOU
画像:HELP YOU
「HELP YOU」は株式会社ニットが運営するオンラインアシスタントです。採用率1%と難易度は高いものの、その分ハイレベルな環境で自分のスキルをフル活用できるのが魅力といえます。
地方移住者や海外在住者などもワーカーとして多数在籍しており、仕事やプライベートの相談が気軽にできるのもポイントです。
HELP YOUの報酬システムは時給制や月額固定制、単価清算などさまざまで、プロジェクトや担当するポジションによって変わります。
ビズアシスタントオンライン
画像:ビズアシスタントオンライン
「ビズアシスタントオンライン」は、前述のクラウドワークスが提供するオンラインアシスタントです。
ビズアシスタントオンラインの特徴は、採用ではなく登録という形をとっている点。登録後のカウンセリングを経て、スキルや経験に合った仕事を紹介してくれます。
また、案件の契約前にワーカー+クライアント+ビズアシ運営の3者で面談を行うため、ミスマッチを抑えられるのもポイント。案件は長期的なものが多いので、収入が安定しやすいでしょう。
*クラウドワークスを利用していなくとも登録可能です。
まとめ
本記事では、テレワークの人材募集情報を紹介しました。
コロナ禍の影響でテレワークが広まっていますが、コロナ禍の収束後も導入を継続する企業は一定数あると考えられます。集中力の問題など、自宅ならではの悩みもありますが、テレワーク自体はやはり魅力的な働き方です。
ぜひ本記事を参考に、自分に合った求人を見つけてください。