経理スタッフの採用情報8選!サイトの種類ごとに紹介【正社員・業務委託】

経理スタッフは、企業の規模や業種を問わず必要不可欠な存在です。幅広い雇用形態での採用が行われている職種で、正社員やパートに加え、近年では在宅やリモートワーク可の求人も出てきています。

経理担当者へのアンケート結果では、「経理として働く自分に誇りを持っているか」との問いに7割以上が「はい」と答えており(*)、ポジティブにスキルを磨きながら続けられるのも、経理の仕事の大きな魅力といえるでしょう。

本記事では、経理スタッフ採用情報を、サイトの種類ごとに8つご紹介します。経理のお仕事をお探しの方、経理未経験でもやりがいのあるお仕事に応募したい方、必見です。

(*)出典:経理担当者のキャリアに対する調査結果を“経理の日”に大公開 7割以上が「経理として働く自分が好き」と回答

経理スタッフの採用情報:①オンラインアシスタント

オンラインアシスタントとは、企業のバックオフィス業務をオンラインで代行するサービスです。アシスタントは主に在宅でお仕事を行います。経理の案件も豊富で、簿記等の資格や実務経験を持っていると歓迎される場合が多いです。

ここでは、経理のスタッフを募集しているオンラインアシスタントをご紹介します。

フジ子さん

画像:フジ子さん採用サイト

「フジ子さん」では、実務経験のある20代~40代女性を中心とした在宅のアシスタントが、質の高いサービスを提供しています。総務省による「令和元年度テレワーク先駆者百選」に選ばれており、テレワークの活用に優れた実績を持つ企業として知られています。

応募にあたっては、ITリテラシー、Microsoft Officeスキル、指定のPC環境、何らかの事務経験等が必須です。採用されると業務委託契約を結び、個々のアシスタントの経験やスキルを重視したお仕事から任されていきます。

OJTも充実しており、仲間とのつながりを大切にしたチームで業務を行っているので、在宅で初めてお仕事をされる方も安心です。

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HELP YOU

画像:HELP YOU

「HELP YOU」は、オンラインのプラットフォームを利用し、忙しい企業がプロのフリーランスにお仕事を依頼する形で、企業のバックオフィス業務を行っています。

採用後のお仕事受注は、プラットフォーム上の掲示板にあるお仕事へ挙手、もしくはディレクターからのオファーのいずれかで行う仕組みです。

経理の資格や実務経験を生かしつつ、細やかなフィードバックも得られるので、在宅で働きながらさらなるスキルアップを目指せます。

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経理スタッフの採用情報:②経理代行会社

オンラインアシスタントがバックオフィス業務全般を代行するのに対し、経理代行会社は経理業務に絞ったサービスをリモートで提供しています。スタッフとして採用されるには、経理の実務経験や簿記の資格に加え、ビジネスITスキルも必須であることがほとんどです。

ここでは経理代行会社のアシスタント等の採用情報をご紹介します。

メリービズ

画像:メリービズ採用サイト

「メリービズ」では、プロのアシスタントがチームを組み、あらゆる経理業務を担うサービスを提供しています。

応募に際して、子育てや介護等で働く時間帯に制限があっても、一定時間以上の稼働時間を確保できれば差支えありません。アシスタント採用後は、経費精算、帳票・仕分入力、請求書発行など、経験に応じた様々な業務を担当します。

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Caster Biz accounting

画像:キャスタービズ

「Caster Biz accounting」は、多彩なオンラインアシスタント事業を展開する株式会社キャスターの、経理専門サービスです。

Caster Biz accountingの求人はすべて在宅勤務・リモートワーク。募集職種は複数あり、雇用形態や勤務時間、職務内容など、ご自身のワークスタイルやライフスタイルに合わせて応募できます。

Caster Biz accountingを含む株式会社キャスターの採用情報はこちらから

経理スタッフの採用情報:③クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、お仕事の受注・納品をすべてオンライン上で完結させる外注の形態です。会員登録を行うことで、インターネット環境があればお仕事を受注できます。そのため、場所や時間にとらわれない働き方が可能です。
クラウドソーシングではあらゆる業務が受発注されていますが、経理や確定申告代行などの業務をクラウドソーシングする企業・個人事業主も存在します。ここでは、経理関連業務の取引があるクラウドソーシングサイトをご紹介します。

クラウドワークス

画像:クラウドワークス

「クラウドワークス」は、日本最大の取引額を誇るクラウドソーシングサイトです。

同サイトでは、2020年8月から「認定クライアント制度」が始まりました。発注実績などの基準を満たした優良企業に対して「認定クライアント」と表示されるようになり、信頼性の高い発注者かどうかが判断しやすくなっています。

また、受注者と事務局のコミュニティとしてチャットツールのSlackを利用した「ハタラク相談室」も整備されています。クラウドソーシングのお仕事受注で困ったときに事務局へ相談しやすいのが特徴です。

「クラウドワークス」の会員登録はこちらから

ランサーズ

画像:ランサーズ

「ランサーズ」も日本最大級のクラウドソーシングサイトで、仕事依頼数はNo.1となっています。

ランサーズの特徴は、案件ごとの「適正価格判定」です。お仕事の報酬が適正かAIが判断し、案件ごとに表示されています。

また、お仕事を受注する側の「ランサー」もランク付けされており、実績や意欲を発注者へアピールできるプラットフォーム作りが進んでいます。

「ランサーズ」の会員登録はこちらから

経理スタッフの採用情報:④求人検索サービス

「仕事を探そう!」と思い立ったら、求人検索サービスを利用される方も多いのではないでしょうか。最近では、採用情報を探すのに役立つ機能が充実したサイトが登場しています。

経理は多様な雇用形態がある職種ですから、特定の形態のみにこだわらずに求人情報を検索できるサイトを使うのが便利です。ここでは、おすすめのサイトを2つご紹介します。

Google しごと検索

画像:Googleしごと検索

「Google しごと検索」は、Google検索の機能のひとつです。

「経理 スタッフ 採用」など、お仕事探しに関するキーワードでGoogle検索すると、企業の採用ページや転職・求職サイトなどに掲載されている様々な求人情報が、検索結果上位にまとめて表示されるようになっています。

Googleにログインしてからしごと検索を行うと、求人の保存やメール通知アラートの設定も可能です。

Indeed

画像:Indeed

「Indeed」は履歴書登録、検索結果絞り込み、一目でわかるマークなどの、数々の便利な機能がついている求人検索エンジンです。

履歴書登録は、会員登録後に利用でき、あらかじめ登録しておくことで必要事項を毎回入力する手間が省け、複数の求人へ応募する際に便利です。

求人検索結果の絞り込みも、雇用形態、求人掲載日、年収など多くの項目でできるようになっており、自分に適した条件の求人が見つけやすくなっています。急募案件や返信率の高い企業などには、一目でわかるマークがついていて、注目すべき案件を見逃すことなく応募できます。

「Indeed」へのアクセスはこちらから

まとめ

経理のお仕事は、雇用形態や働き方を選べて、年齢に関係なく長く続けられる上、ポジティブにスキルややりがいを追及できるお仕事です。そのため、採用条件やお仕事の受注方法も、多彩であるといえます。

選択肢が多様であるからこそ、ひとつの採用情報サイトでもしダメだったとしても、あきらめる必要はありません。経理スタッフの採用サイトは種類が豊富で、働き方も幅広いことをご理解いただき、その上で納得のいく経理のお仕事に出会う方がひとりでも多くいらっしゃれば幸いです。