大手から中小まで、さまざまな企業が経理を外注するようになっている昨今。これにともない、求人の数も増加しています。
法律の改正などに対応しなければならないものの、どの企業でも活用でき、ブランクによるハンデがあまりない点は経理の大きな魅力です。これまでの経験を活かし、新しく経理の仕事に就きたいと考えている方も多いでしょう。
そこで今回は、経理代行の求人の探し方を4つ解説します。ぜひ参考にしてみてください。
経理代行の求人の探し方：①経理代行専門業者
まずは経理代行専門業者を見ていきましょう。
メリービズ
画像：メリービズ
「メリービズ」はオンライン特化の経理代行で、ヤフーやスマートニュースといった有名企業や、全国の中小・ベンチャーに利用されています。
オンラインということで、地方在住でも都市部の企業の仕事を担当できる点は魅力です。また、数名によるチーム体制で業務に当たるため、リモートワークが初めての方でも安心です。
応募の主な条件に①週15時間の実働時間を確保できる、②日商簿記3級以上を所持というのがありますが、前職で経理をしていた方であればクリアしやすいでしょう。
CASTER BIZ accounting
画像：CASTER採用サイト
「CASTER BIZ accounting」は、大手オンラインアシスタント・キャスタービズの経理専門サービスです。
採用率は1%と難関ですが、その分ハイレベルな環境で、自身の能力をフルに活かした働き方ができるでしょう。正社員登用の可能性もあり、キャリアアップを目指す方にもおすすめです。
【CASTER BIZ accountingの求人情報はこちらから】
経理代行求人の探し方：②オンラインアシスタント
次はオンラインアシスタントを紹介します。
オンラインアシスタントとは、Web上のやり取りを通じてクライアントのバックオフィス業務を代行するサービスのこと。経理はもちろん、秘書、人事、総務、Web系といった幅広い案件を依頼できるとあって、企業の利用が増えています。
では、おすすめを見ていきましょう。
フジ子さん
画像：フジ子さん
本ブログを運営する「フジ子さん」でも、経理担当のワーカーさんを募集中です。完全在宅勤務で、地方や海外の在住者も多数在籍しています。
フジ子さんではワーカーさん同士が連携して案件を進めるため、分からないことがあったり、家庭の急用ができたりしても、みんなでフォローし合えます。また、研修やOJTが充実しているため、前職から時間が経っている方や在宅勤務が初めての方でも安心です。
スキルや経験によっては、経理以外の分野のお仕事も担当していただけます。興味のある方は、ぜひ下記リンクから詳細をご覧ください。
HELP YOU
画像：HELP YOU
「HELP YOU」は採用率1％という難関なのですが、その分ハイレベルな環境で働けるのが魅力。自分のスキルをフル活用したい方におすすめです。
HELP YOUにはワーカーさん同士のコミュニティがあり、仕事や日常のことを相談し合えます。地方在住者や海外在住者、子育て・介護中の方も多く在籍しているため、ワークライフバランスの参考になるでしょう。
報酬体系は案件や担当ポジションなどにより変わるので、下記リンクから詳細をご確認ください。
経理代行求人の探し方：③クラウドソーシング
画像：クラウドワークス
クラウドソーシングにも経理代行の案件が出されています。クラウドソーシングの種類は多いですが、バックオフィス系であれば利用企業数の多い「クラウドワークス」と「ランサーズ」の2つに登録すれば十分です。
どちらにもワーカー向けの福利厚生サービスもあるので、利用を検討してみるのもよいでしょう。
経理代行求人の探し方：④求人サイト
画像：Indeed
4つめの方法は、仕事探しの定番である求人サイトです。求人サイトも枚挙にいとまがないものの、いろいろなサービスを横断して検索できる「Indeed」や「Googleしごと検索」がおすすめです。
IndeedはCMでもおなじみですね。月間3,800万以上の利用数を誇る、国内最大級のサービスです。他の求人サイトに掲載されている情報もまとめて表示されるため、いろいろなサイトを使い分ける手間が減って便利ですよ。
Googleしごと検索は、Googleの検索窓に「経理 求人」というようなキーワードを入力すると、それに合った求人が検索結果画面に表示されるサービスです。Indeedとは違う会社が載っている可能性があるので、両方とも活用するのがよいでしょう。
まとめ
今回は、経理代行の求人の探し方を4つ紹介しました。
経理は企業にとって必要なので、求人も年中出されています。ぜひ、いろいろな媒体を使い、自分に合った求人を見つけてください。
本記事が参考になれば幸いです。
