INTERVIEW

完全在宅ワーク、
それでも「一人じゃない」と思えた

はるなさん[プランナー]
2019年入社

『フジ子さん』のオンラインアシスタントになった理由は?

場所を選ばず自由に働けるところに魅力を感じて

高校卒業後、2社で正社員として働きましたが、22歳から27歳までの間に4児を出産したので、休職や離職の期間が長く、自分のスキルに自信がなかったんです。そんな中、オンラインアシスタントとして働こうと思ったのは、離婚したことがきっかけでした。生活のためにも働かなければ、と思ったのですが、4人の子どもを育てながら外勤するイメージが持てなくて。そこで、「在宅でできる仕事はないかな」と考えたんです。その結果、『フジ子さん』を見つけ、2年前から働いています。当時は在宅勤務で働ける会社がまだ少なくて、仮に在宅が可能だったとしても、大半の会社では週に数回は出社が必要でした。その点、『フジ子さん』は完全在宅ワークで、いろいろな地域で暮らしている方が働いていると聞き、「住む場所を問わずに働けるっていいな」と思ったのです。

実際に在宅ワークを始めてみて、どうでしたか?

密なコミュニケーションで「一人じゃない」安心感

正直、最初はとても不安でした。私にとっては、ビデオ通話ですら『フジ子さん』の面接が初めて。他のオンラインアシスタントもお客さまもそれぞれ違う場所にいるのに「どうやって仕事をするんだろう?」と疑問でした。直接会って話さないと、お互いの状況や人柄などは把握できないんじゃないか、って。でも、実際に働いてみるとビデオ通話やチャットで小まめにコミュニケーションを取れるので、不便を感じることは一切なかったですね。スキル面での不安も大きかったのですが、業務の知識だけでなく、お客さまとのやり取りの仕方なども先輩が教えてくれました。

『フジ子さん』はチーム制で仕事を進めていくのですが、教え合ったり、フォローし合ったりすることが当たり前という空気があるんです。在宅ワークとはいえ、「一人で頑張らなくていいんだ」という安心感があります。むしろ、やりとりを重ねていくうちにチームメンバーともお客さまともすっかり仲良くなりました。お客さまからも「『フジ子さん』はあたたかいね」と言っていただけたりするんですよ。離れていても信頼関係性が築けている実感が持てて、うれしいですね。

今、どんな業務を担当していますか?       

「出来ることはすべて」の多種多様なサポート

私のチームでは、アパレル系や、教育関係、雑貨などの企画・販売を手がけている企業から、行政、個人のクリエイターの方まで、さまざまなお客さまを担当しています。もちろん、お客さまごとにオンラインアシスタントに求められる内容も異なります。経理や財務だったり、ECサイトへの商品登録だったり、個人事業主の方であればスケジュール調整や会議室の予約手配といった秘書業務を担うことも多いですね。私たちにできることなら全て任せていただきたい、というのが『フジ子さん』のスタイルなので、業務の幅に際限はありません。一番印象に残っているのは、個人のお客さまからの「プロポーズのための花束を一緒に探してほしい」というご相談です。人生における大切なイベントに関わらせていただけるなんて感動しました!

企業によって、社内業務で使っているツールはそれぞれなので、これまでに20種以上のツールを使ってきたと
思います。いまだに初めて見るツールに出会うこともありますが、チームのみんなで「おっ!」とちょっとわくわくしてしまうんですよ(笑)チームメンバーは、一人一人に得意な業務があるので、サポートし合いながら取り組んでいます。

「フジ子さん」でのやりがいを教えてください。

お客様から高く評価されたとき

お客さまから高く評価してもらえた時はやりがいを感じます。
「助かったよ」「ありがとう」と、お客さまから直接感謝の言葉をいただくことも多いです。
時には業務の相談を受けることもあり、「信頼されているんだ」とうれしくなりますね。

完全在宅の働き方と、仕事のやりがい、成長機会に恵まれて、不安はあったけれど勇気を出してオンラインアシスタントにチャレンジしてみてよかったと心から思えます。
結婚・出産・育児などのライフステージの変化に合わせて、働き方を変えたいと願う女性にぜひおすすめしたいです。