経理の中途採用情報!転職者向けの求人をご紹介

どの業種業界でも基本的な業務内容が変わらず、資格や実務経験が評価されやすい経理は、転職や復職のしやすい職種です。

また業務が定型化されている分、経理に時短勤務や在宅勤務を取り入れる企業も増えており、希望のライフスタイルに合わせた働き方を実現しやすくなっています。

では、どうやって求人を探すのが良いのか?

本記事では、おすすめの経理の中途採用情報を紹介していきます。

経理の中途採用情報:①求人検索サービス

まずは、求人検索サービスを紹介します。仕事探しでは一般的なサービスですね。

Google for Jobs

*画像:Google

「Google for Jobs(Googleしごと検索)」は、Googleが提供する求人掲載機能です。例えば「経理 中途採用」とGoogle検索すると、検索結果画面の上部に該当する求人情報が表示されます。

特徴として、SEOの影響を受けない点が挙げられます。多くの企業は検索したときに上部に表示させるため、SEO対策をしています。しかし、Google for Jobs(Googleしごと検索)はGoogleのクローラーが情報を読み取ってくれるため、上部に表示させる必要がないのです。

これにより、求職者は人気がある企業だけではなく中小企業の情報も平等に見ることができます。いろいろな企業をチェックしたい方は、Google for Jobsを積極的に使ってみてください。

Indeed

*画像:Indeed

「Indeed」は世界最大級の求人検索エンジンで、経理の求人情報も多数掲載されています。

Indeedへアクセスし、「経理 足立区」のようにキーワードや勤務地を入力すると、簡単に求人情報を検索できます。「希望勤務地から〇キロメートル範囲内」など詳細な検索もできるのが便利ポイント。

各企業が自社の特徴やメリットなどの募集要項を詳しく紹介しており、どんな職場か具体的に想像できるのも利点です。

【Indeedの公式サイトはこちらから】

経理の中途採用情報:②求人サイト

次に、経理の中途採用の情報を載せている求人サイトを紹介します。

Reworker

*画像:Reworker

「Reworker(リワーカー)」は、リモート・在宅OK、時短、副業OKといった、今までは実現することが難しかった「新しい働き方」だけを記載している求職サイトです。

子育てと仕事の両立や海外・田舎での生活、個人ビジネスとの兼業など、ライフスタイルに応じた働き方を目指せます。

無料で利用でき、マッチする職業があった場合には運営事務局からスカウトが届くことも。2020年10月現在、経理系の求人は8件とさほど多くないですが、比較的自由に働ける条件は魅力ではないでしょうか。

【Reworkerの公式サイトはこちらから】

リクナビNEXT

*画像:リクナビNEXT

「リクナビNEXT」は、会員数は910万人以上を抱える業界最大級の転職サイトで、利用者から圧倒的な支持を得ています。掲載されている求人のうち、正社員求人は約9割となっており、正社員を諦めたくない人には心強い味方ですね。

スカウト登録すると、ユーザーの履歴書を見た企業側からスカウトを受け取ることもでき、転職の幅が広がるのも魅力の一つでしょう。実際、企業側からアプローチを受け取ったユーザーは410万人を超えています。

条件を登録することで新着求人メールが届いたり、レジュメを保存できたり、気になる企業を一括保存できたりと、会員限定機能も充実。ただ、メールの頻度が高いので、フォルダを分けておくのがおすすめです。

【リクナビNEXTの公式サイトはこちらから】

マイナビ転職

*画像:マイナビ転職

「マイナビ転職」も、リクナビNEXTに並ぶ掲載日本最大級の転職サイトで、求人数は7,000件を超えています。

ここの特徴は、転職活動のサポートが充実している点です。とくに魅力的なのが、応募書類や面接をコーチングしてくれること。自分一人だと良し悪しが判断しにくい分野ですし、プロが側についてくれると自信を持って選考に臨めるでしょう。

女性のための求人情報もあり、女性が活躍できる職場や、働く女性に理解のある企業を探すのにもぴったりです。

【マイナビ転職の公式サイトはこちらから】

経理の中途採用情報:③転職エージェント

転職エージェントとは、転職希望者と企業をマッチングしてくれるサービスです。つまり、転職の仲介業者ですね。

エージェントを使うメリットとしては、

・転職サイトに掲載されていない求人を教えてもらえる
・その企業について事前に内部情報を教えてくれる
・面接対策をきっちりしてくれる
・審査用の書類の添削をしてくれる

などがあります。では、おすすめのエージェントを紹介していきます。

MS Agent

*画像:MS Agent

「MS Agent」は、管理部門(バックオフィス)・士業(弁護士や税理士など)の転職に特化した転職エージェントです。該当職種に就く方の登録率・転職決定率・相談率において業界で1位を誇ります。

特化型のサービスということで、同社のキャリアアドバイザーは業界に対する知識が深く、ユーザーのキャリアと希望を丁寧にヒアリングした上で、ベストな提案をしてくれます。給料など自分では交渉しにくい内容も、ユーザーに代わって企業側と交渉してくれるのはありがたいですね。

【MS Agentの公式サイトはこちらから】

リクルートエージェント

*画像:リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、リクルートキャリアが提供する、国内最大級の転職エージェント。

前述のリクナビNEXTと同じ系列のサービスですが、こちらはエージェントということで、専任の担当者がついてくれる点が異なります。エージェントと企業にもスケジュールがあるので、書類作成や面接などで素早い対応を求められることも。

サポートが欲しいならリクルートエージェント、マイペースに進めたいならリクナビNEXTというように、自分の性格や計画に応じてどちらにするか選ぶのが良いでしょう。

【リクルートエージェントの公式サイトはこちらから】

フジ子さんもスタッフ募集中!

*画像:フジ子さん

正社員採用ではありませんが、本ブログを運営している「フジ子さん」でも、経理のできる方を募集中です。

フジ子さんは、株式会社フジアが提供するオンラインアシスタント。クライアントのバックオフィス業務全般を代行しており、経理はとくに人気があります。

活躍するのは、子育てや介護中の方やフリーランスの方々。完全在宅勤務ですので、時間の自由が比較的利きやすいのが魅力です。チームを組んで案件にあたりますので、家庭の急な用事があってもフォローしあえます。

【フジ子さんの採用サイトはこちらから】

まとめ

今回は、経理の中途採用情報を探すのにおすすめのサイトを紹介してきました。

いろいろなサービスがあって迷うかと思いますが、まずは自分の希望を明確にするところからはじめましょう。通勤時間、勤務時間、給与、その他待遇、そして転職してどうなりたいかを具体的にするのです。

それを軸に、さまざまなサイトで情報を吟味してみてください。本記事が参考になれば幸いです。