一般的な会社でいう「アシスタント」は、社内の各部署におけるサポート役。一般事務や営業事務のような事務職も、これに含まれます。
アシスタント系のスキルは、職場が変わっても、しばらく現場を離れても腐りにくく、転職や復職がしやすいのがポイント。昨今では在宅可の求人も増えており、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。
本記事では、そんなアシスタント・事務のおすすめ求人を9つ紹介します。お仕事探しの参考にどうぞ。
アシスタント・事務の求人情報:①オンラインアシスタント
オンラインアシスタントとは、Web上のやり取りを通じて、クライアントのバックオフィス業務をサポートするサービスのこと。
一般事務や営業事務はもちろん、採用アシスタントや経理・総務・秘書・サイト運営など幅広い業務をカバーしており、ワーカーさんは何らかの事務スキルがあれば応募できます。オンラインでの仕事なので、在宅勤務なのもポイント。
今回は、おすすめを4社紹介します。
フジ子さん
画像:フジ子さん
本ブログを運営する「フジ子さん」でも、クライアントのアシスタント職を代行していただける人材を募集しています。
実際の業務に入る前に研修やトレーニングがあり、最初は先輩アシスタントが付いてくれるため、オンラインで働くのが初めての方でも安心です。また、チームで案件に取り組むので、プライベートの急用が入ってもメンバー同士でフォローし合えます。育児や介護との両立もバッチリですよ!
HELP YOU
画像:HELP YOU
「HELP YOU」の採用率は1%と難関ですが、その分ハイレベルな環境で、自身のスキルをフル活用しながら働けます。
ワーカー同士の交流が盛んで、仕事やプライベートのことを気軽に話し合えるのも魅力。地方移住者や海外在住者、多拠点生活者など、ワーカーさんのライフスタイルが多種多様なので、新しい働き方の参考にもなるはずです。
ビズアシスタントオンライン
画像:ビズアシスタントオンライン
「ビズアシスタントオンライン」は、クラウドソーシング大手のクラウドワークスが運営するサービスです。
大きな特徴は、案件契約前に、ワーカー+クライアント+ビズアシスタッフによる3者面談を行うこと。詳しい作業内容やクライアントの雰囲気などを事前に細かく把握でき、ミスマッチングを防げます。
スーパー秘書
画像:スーパー秘書
「スーパー秘書」は、小規模事業者のためのオンラインアシスタント。
こちらもチームを組み、メンバー同士で助け合いながら案件にあたるため、在宅勤務が初めての方でも安心です。家事や育児との両立がしたい方におすすめできます。
秘書課
画像:秘書課
「秘書課」はその名の通り、秘書業務をオンラインでサポートするサービスです。
基礎的なビジネススキルを持ち、ITツールの利用経験がある人を募集中。秘書以外のスキルも歓迎ですので、事務系に興味のある方は詳細を確認してみてください。
アシスタント・事務の求人情報:②求人検索エンジン
以下に紹介する求人検索エンジンは、複数の求人サイトを一括で検索できるのがメリット。仕事探しの効率が上がります。
Indeed
画像:Indeed公式サイト
CMでもおなじみの「Indeed」。日本の登録企業数は15万社以上で、業界でも圧倒的な求人掲載数を誇ります。
未経験可の求人も多く、さらに業務委託・アルバイト/パート・契約社員・正社員など希望の雇用形態での検索も可。応募はIndeedから履歴書を送るだけで完結するのも便利なポイントです。
Googleしごと検索
画像:Googleしごと検索
Googleで「アシスタント 求人」のような求人に関連したワードで検索すると、さまざまな媒体の求人情報がピックアップされ、検索結果画面に表示されます。これが「Googleしごと検索」。Indeedとあわせて使いたい求人検索サービスです。
アシスタント・事務の求人情報:③エージェントサービス
エージェントは仲介を意味し、求職者と企業の間に入ってマッチングをサポートしてくれます。ヒアリングを通じて自分の適性を客観的に判断してくれますし、自分だけでは見つけられない求人の紹介も受けられるため、近年の仕事探しではメジャーな存在になっています。
Workship
画像:Workship公式サイト
「Workship」は、リモートワーカーやパラレルワーカーなど、新しい働き方をしたい方向けのマッチングサービス。エンジニアやデザイナー系の求人がメインですが、アシスタント系も充実しています。
賠償責任保険が無料で提供されるため、万が一の時にも安心できますよ。
Waris
画像:Waris
「Waris」はフリーランス向けの仕事紹介サービスです。「女性のための~」と銘打たれていますが、男性の応募もまったく問題ありません。
週3日稼働、打ち合わせのみ出社、副業or兼業など、自分の希望に合うマッチングを提供してくれます。責任あるポジションの求人も多く、キャリアアップを目指す方にもおすすめです。
まとめ
今回はアシスタントや事務系の求人情報を紹介しました。
求人検索やエージェントは知っていても、オンラインアシスタントは知らなかったという方も多いのでは。働き方の多様化と、企業の外注活用の活発化が重なり、近年規模が拡大している業界です。
もちろんオンラインアシスタントに限らず、さまざまな媒体を駆使して、自分に合った求人を見つけていただければと思います。