雇用手続き代行におすすめの業者4社を紹介!スムーズな入社を実現しよう

社員が入社する際には、さまざまな手続きが発生しますよね。書類提出の期日が定まっているものもあり、時期によっては他の業務に手が回らない担当者の方も多いのでは。

そこで検討したいのが、雇用手続き代行の活用です。

豊富なノウハウを持つ外部の人材に委託することで、自社従業員の負担を軽減したり、コア業務に取り組む時間を増やしたりできます。

本記事では雇用手続き代行について、おすすめ業者や利用のメリット、注意点などを解説していきます。

雇用手続き代行のおすすめ4社

ではさっそく、雇用手続き代行のおすすめを4社紹介していきます。

フジ子さん

画像:フジ子さん公式サイト

本ブログを運営するオンラインアシスタント「フジ子さん」も、雇用手続きの依頼を受けています。雇用契約書の作成、各種保険や税金の手続きなどを一括して代行。

フジ子さんの魅力は、経験豊かなスタッフによるきめ細やかなサポートです。クライアントからも好評で、大企業・中小企業などなど、1年以上継続率は90%を超えています。

また、料金は業界平均の半額ほど。月30時間実働の場合、相場は12~15万円/月ほどですが、フジ子さんなら9.24万円とリーズナブルに利用できます。※2023/11/1より新価格。

入社後に発生する勤怠管理や給与計算といったバックオフィス業務も代行可能です。「こういう依頼はできるのかな?」と興味を持っていただけたら、ぜひお問い合わせください。

【フジ子さんのサービス詳細はこちらから】

HELP YOU

画像:HELP YOU公式サイト

「HELP YOU」は、イオンや楽天といった大手企業をはじめ、300社以上に利用されているオンライン事務代行です。採用率1%という厳しい試験をパスした優秀なスタッフによる、質の高い業務が強み。

フジ子さんと同じく、HELP YOUもバックオフィス業務全般を代行しており、ほかの人事・総務の仕事や経理業務なども依頼可能です。長期目線で事業全体を効率化していきたい場合、この仕組みは非常に心強いはずです。

料金は月30時間実働で10万円~。詳細は要問い合わせとなっています。

【HELP YOUのサービス詳細はこちらから】

LEGGENDA

画像:LEGGENDA公式サイト

「LEGGENDA」は採用・人事のアウトソーシング会社で、NTTやサイゼリヤ、JCBといった有名企業にも利用されています。

採用・人事を専門にしているということで、ノウハウや経験はピカイチ。入社にかかる書類作成はもちろん、寮の手配や社章・名詞の準備、内定者フォローといった業務も依頼できます。

具体的なサービス内容や料金は要問い合わせとなっています。

【LEGGENDAのサービス詳細はこちらから】

ファースト労務サービス社会保険労務士法人

画像:ファースト労務サービス社会保険労務士法人

「ファースト労務サービス社会保険労務士法人」は200社のクライアントを抱える社労士事務所で、社会保険の月間手続き件数3,500以上を誇ります。

大きな魅力は、年間顧問料が0円という点。かかるのはサービス単位での料金だけなので、コストを抑えながら社労士によるサポートを受けられます。

また、労務コンサルも行っており、将来的な内製化を視野に入れている場合にも心強いでしょう。

【ファースト労務サービス社会保険労務士法人のサービス詳細はこちらから】

雇用手続き代行を利用するメリット

雇用手続き代行を利用する主なメリットは以下のとおり。

自社従業員の負担軽減

雇用手続きは煩雑になりやすく、特に中小企業やスタートアップ企業だと担当する人員確保に苦労しがちです。とはいえ手続きをしなければ入社してもらえないため、コア業務の時間を削る等して対応するしかありません。

代行を利用すれば、このような事態を防ぎ、事業の成長に直結するコア業務へ専念できるようになります。

手続きのスピードアップ

その道のプロである代行業者に依頼することで、煩雑な保険や税金の手続きをスピーディに済ませられます。法改正にもすぐ対応できるといった信頼性も付いてきますね。

迅速な手続きができれば、社員も安心して入社できるでしょう。

コスト削減

雇用手続きに限った話ではありませんが、人事に携わる人材を雇う場合、採用だけでなく教育にも費用と時間がかかります。

この問題、代行を使えば解決可能です。お金と時間を節約しながら、事業に必要な人員を迅速に確保できるようになります。

雇用手続き代行を利用する際の注意点

次に、雇用手続き代行を利用する際の注意点も紹介しておきます。

社内にノウハウが蓄積されない

業務を外部へ切り出すことになるため、代行してもらうとノウハウを自社内に蓄積できなくなります。何らかの理由により自社で手続きをしなければならなくなった場合、どういう書類に何を記入すれば良いか分からない……といった事態に悩まされる可能性も。

手続きには期日が定められているので、採用計画の徹底や委託先との情報共有などを欠かさず行いましょう。

情報流出の恐れがある

社内や個人の情報を外部へ渡すことになるため、情報流出には最新の注意を払わなければなりません。

委託先のセキュリティ体制は必ずチェックしておきましょう。「プライバシーマーク」や「JIS Q 27001」のような認定のほか、委託先の情報取り扱いについても相談時に確認しておいてください。

まとめ

今回は雇用手続き代行について、おすすめ業者や利用のメリット・デメリットなどを解説してきました。

近年、採用や人事にまつわる業務を外注する企業は増えています。業務効率化やコスト削減を狙ってのことで、働き方改革や将来の労働人口減を受けて、この流れは今後も加速していくとみられます。

ぜひ本記事を参考に、自社に合った業者を選んでいただければと思います。