Excelの基本的な関数一覧┃この12種類は知っておこう!

「数字をいちいち全部入力するのに時間がかかる…」

日常業務でよくExcelを使っている方は、このように悩んでいませんか?

Excelは、関数によって作業スピードを飛躍的に高められます。Excel関数の種類は数百にも及びますが、そのほとんどは使用頻度が低く、実際に覚えるのは十数個でも十分です。

そこで本記事では、優先的に知っておきたい関数を12種類に絞り、それぞれの機能や用例などを画像とともに紹介します。

知っておきたいExcelの基本的な関数一覧

ぜひ使っていただきたい、仕事を迅速に進めるためのExcel関数を12種類紹介します。

SUM:合計値

「SUM」は数値の合計を求める関数です。1か月間の売上の合計を求めるときなど、さまざまな場面で使えます。

使い方・入力例

SUMの数式は「=SUM(◯:△)」で、◯が範囲の開始地点、△が範囲の終着地点となります。

こちらの画像をご覧ください。4種類の芋の数量を合計してみましょう。

範囲はD2からD5までなので、数式は「=SUM(D2:D5)」と書きます。しっかり合計の数量が計算されていますね。

ちなみに「=SUM(D2,D4,D5)」のように各数値をカンマで区切ると、離れた数値の合計を算出可能です。

じゃがいも、さといも、ながいもだけが計算されています。

AVERAGE:平均値

「AVERAGE」は数値の平均を求める関数です。こちらも使う機会は多いでしょう。使い方や入力例は以下の通り。

使い方・入力例

AVARAGEの数式は「=AVARAGE(◯:△)」で、◯が範囲の開始地点、△が範囲の終着地点となります。SUMと同じ要領ですね。

下の画像では、金額の平均を求めています。

「=AVARAGE(D2,D4,D5)」のように各数値をカンマで区切ると、離れた数値の平均を算出可能です。

MEDIAN:中央値

「MEDIAN」は数値の中央値を求める関数です。平均とあわせて、データ分析などのシーンで頻繁に用いられます。

使い方・入力例

MEDIANの数式は「=MEDIAN(◯:△)」で、◯が範囲の開始地点、△が範囲の終着地点となります。

以下の画像では、金額の中央値を出してみました。

MEDIANも「=MEDIAN(D2,D4,D5)」のように各数値をカンマで区切れば、離れた数値の中央値を算出可能です(画像省略)。

MODE.MULT:最頻値

「MODE.MULT」は、最も頻繁に出現した値を出す関数。これもデータ分析の定番です。

使い方・入力例

MODE.MULTの数式は「=MODE.MULT(◯:△)」で、◯が範囲の開始地点、△が範囲の終着地点となります。

例として、下の画像をご覧ください。A1からD10に1~4のいずれかの数字が入っており、この範囲内での最頻値を求めてみました。

 

構文は「=MODE.MULT(A1:D10)」ですね。結果「4」が最頻値に。実際にカウントすると、4が15個で最も多くなっています。

また、最頻値が複数ある場合には、1つめの最頻値の下に2つめが表示されます。

横方向へ複数の最頻値を出したいのであれば、「TRANSPOSE」を構文の先頭に追加しましょう。上記例だと「=TRANSPOSE(MODE.MULT(A1:D10))」となります(画像省略)。

MAX・MIN:最大値・最小値

「MAX」は最大値を、「MIN」は最小値を求める関数です。

使い方・入力例

MAX・MINの数式は、それぞれ「=MAX(◯:△)」「=MIN(◯:△)」で、◯が範囲の開始地点、△が範囲の終着地点となります。

下の画像では、A1からA10における最大値と最小値を求めています。

【最大値】

【最小値】

数式はそれぞれ、最大値で「=MAX(A1:A10)」、最小値で「=MIN(A1:A10)」。各数値をカンマで区切ると、離れた数値から算出可能です(画像省略)。

LARGE・SMALL:大きい方・小さい方から◯番目

「LARGE」は大きい方から◯番目の値を、「SMALL」は小さい方から◯番目の値を求める関数です。成績トップと2位の数字を出したいときなどに使います。

使い方・入力例

LARGE・SMALLの式は、それぞれ「=LARGE(◯:△,✕)」「=SMALL(◯:△,✕)」。◯が範囲の開始地点、△が範囲の終着地点、✕が求めたい順位となります。

下の画像では、A1からA10における1位と2位の値を求めています。

式は、1位「=LARGE(A1:A10,1)」、2位「=LARGE(A1:A10,2)」です。

逆に、最下位とブービーを求めるには次の画像のようにします。

最下位の式は「=SMALL(A1:A10,1)」、ブービーは「=SMALL(A1:A10,2)」となります。

COUNT・COUNTA:個数カウント

「COUNT」は、値の中に数値や日付、時刻がいくつあるのかを計算する関数です。1か月間で契約を獲得した日がいくつあるのか知りたいときなどに使います。

ただし、COUNTで数えられるのは数字のみで、文字列が含まれるセルは対象外です。文字列もカウントしたいのであれば「COUNTA」にしましょう。こちらは、空白のセル以外をすべて数えてくれます。

使い方・入力例

COUNT・COUNTAの数式は、それぞれ「=COUNT(◯:△)」「=COUNTA(◯:△)」で、◯が範囲の開始地点、△が範囲の終着地点となります。

例として、今回はCOUNTを使ってみましょう。下の画像では、数量の入力されているセルの数を計算しています。

数値の入っているセルだけを数えたいので、構文は「=COUNT(D2:D5)」。さつまいもが「欠品」になっているのでカウントされていませんね。

ROUND:四捨五入

「ROUND」は、指定の数値を四捨五入する関数です。小数点以下の桁数が多い数値を見やすくするために使います。

使い方・入力例

ROUNDの式は「=ROUND(◯,△)」で、◯には四捨五入する数値かセルを、△には整えたい桁数を入れます。

桁数は、小数点以下が正の数、整数が負の数となります。

例:3716.118
数値 3 7 1 6 . 1 1 8
桁数 -3 -2 -1 0 1 2 3

例えば、桁数を「2」にすると、小数第3位が四捨五入され、小数第2位までに整えられます。

以上を踏まえ、実際に試してみましょう。下の画像では、次の3つを計算しました。

①「3716.118」を小数第2位までに整える:式は「=ROUND(A1,2)」
②「1999.71923」を小数第3位までに整える:式は「=ROUND(A2,3)」
③「12389.22」を1の位で整える:式は「=ROUND(A3,-1)」

ちなみに、「ROUND」を「ROUNDDOWN」に変えると切り捨て、「ROUNDUP」に変えると切り上げにできます。これらも使う機会が多いので、あわせて覚えておきましょう。

ROUND以外でも四捨五入はできるけど……

四捨五入は「ホーム→数値」のタブからも行えますが、こちらでは見た目上の処理がされるだけで、内部数値は変わらない点に注意が必要です。

実際に「1999.71923」を小数第2位にまで整えてみると、セルA2での見た目は「1999.72」になっている一方、右上の数式バーでは「1999.71923」のままなのが分かります。

この方法とROUND関数を混在させた状態で何らかの計算をすると、結果が合わないということが起こりえます。処理する際には、四捨五入のやり方を統一しておきましょう。

IF・IFS:条件設定

「IF」「IFS」は「条件を満たせば◯と表示。そうでないなら△と表示」というふうに、条件を満たしているかどうかでセルの内容を変える際に使う関数です。IFは単一の条件を、IFSは複数の条件を組み合わせるときに用います。

IFの式と条件、真偽の値について

IFの式は「=IF(◯,△,✕)」で、◯には条件を、△には真の場合(条件と合う場合)に表示させる値を、✕には偽の場合(条件と合わない場合)に表示させる値を入れます。

【条件について】
条件の指定には、以下の比較演算子を用います。

演算子の種類 意味
= 等しい・一致する
<> 異なる・一致しない
> より大きい
< より小さい・未満
>= 以上
<= 以下

これを元に、条件の例をいくつか見てみましょう。 ・A1の値がB1の値に等しい:A1=B1 ・A1の値が5より大きい:A1>5
・A1の値がB1✕C1の値以上:A1>=(B1*C1)

【真・偽の場合について】
条件と合う場合・合わない場合に表示させるそれぞれの値は、数字なら普通に「1」のようにすればよいのですが、文字列なら半角ダブルクォーテーション(“)でくくります。

合格であれば「”合格”」、そうでない場合に不合格であれば「”不合格”」という具合です。ダブルクォーテーションがないとエラーが出てしまうので気をつけてください。なお、ここを省略すると「0」が表示されるようになります。

IFの入力例

試しに、在庫数に応じて発注が必要か判定する関数を書いてみましょう。

下の画像では、条件を「在庫数が30以下」にし、真であれば「要発注」、偽であれば「在庫あり」と表示させています。

じゃがいものところの式は「=IF(C2<=30,”要発注”,”在庫あり”)」となり、在庫が30以上あるため「在庫あり」と表示されていますね。

ちなみに、条件に日付の前後を指定することもできます。

上の画像では、タスクが予定完了日に間に合ったかどうかを、IF関数で判定してみました。

タスクAのところを見てください。式は「=IF(C2<B2,”◯”,”✕”)」。C2の完了日が、B2の予定完了日より前であれば「◯」を、そうでなければ「✕」を、セルDへ表示させます。

完了日が11月9日で、予定完了日より前なので「◯」になっていますね。

IFSの式と条件、真偽の値について

複数の条件と値を設定したいなら、IFSを使いましょう。条件と値を1セットとすると、これを最大127セットまで設定可能です。

2セットにした場合の式は「=IFS(条件1,真の場合の値1,条件2,真の場合の値2,TRUE,どの条件にも当てはまらない場合の値)」」となります。少しややこしいですね。Excel内部の処理は次の通りです。

画像のように、先頭の条件から順に判定していくわけです。

IFS関数には「偽の場合」が存在しません。ですので、代わりに「TRUE」を入れて「条件1と2での判定後に残っている=真」を「どの条件にも当てはまらない=偽」の代わりにします。

IFSの入力例

例として、芋の在庫数に応じて3段階の判定をしてみましょう。下の画像では、各条件と値を次のように指定しています。

・条件1「在庫数が40以上」、値1「たくさん」
・条件2「在庫数が20以上39以下」、値2「そこそこ」
・条件1と2に当てはまらない場合(TRUE)の値「すくない」

じゃがいものところの式は「=IFS(C2>=40,”たくさん”,C2>=20,”そこそこ”,TRUE,”すくない”)」となり、在庫が40以上あるため「たくさん」と表示されていますね。

IFS関数で注意したいのは、条件を厳しいものから緩いものへ、または上位から下位へ、順に並べなければならないこと。なぜなら条件1に当てはまったら、条件2以降の判定が行われないからです。順番を間違えると正しい値が出ないので気をつけてください。

SUMIF・SUMIFS:条件に合った数値の合計

「SUMIF」「SUMIFS」は、条件に合った数値の合計を求める関数です。前者では単一の条件を、後者では複数の条件を指定します。

条件については、前述の「IF・IFS関数」の項目をご確認ください。

SUMIFの使い方・入力例

SUMIFの式は「=SUMIF(◯,△,✕)」で、◯には条件の対象にする範囲を、△には条件を、✕には合計したい値の範囲を入れます。

下の画像では、月曜のじゃがいもの販売個数を合計してみました。

式は「=SUMIF(B3:B12,”月”,C3:C12)」。34と30の合計なので64で合っていますね。

SUMIFSの使い方・入力例

SUMIFSの式は「=SUMIFS(合計したい値の範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2)」です。SUMIFと記述の順番が変わっている点に注意しましょう。

下の画像では、平日のじゃがいもの販売個数を合計してみました。

式は「=SUMIFS(C3:C12,B3:B12,”<>土”,B3:B12,”<>日”)」。「<>」は「一致しない」を意味する比較演算子で、条件は「範囲のうち、土と日という値に一致しないセル」となります。

もちろん、条件1と2で、それぞれ別の範囲と条件内容を指定することも可能です。

COUNTIF:条件に合ったセルの個数

「COUNTIF」は、条件に一致するデータの個数を調べる関数です。売上が〇個以上の日数を求めたいときなどに使います。

使い方・入力例

COUNTIFの式は「=COUNTIF(◯,△)」で、◯が条件の対象となる範囲、△が条件となります。前述の「IF・IFS関数」の項目をご確認ください。

下の画像では、じゃがいもが30個以上売れた日数を計算しています。

式は「=COUNTIF(C3:C12,”>=30″)」ですね。

また、複数の条件を指定したいなら「COUNTIFS」を使いましょう。記述方法は「=COUNTIFS(範囲1,条件1,範囲2,条件2)」となります。範囲と条件は、それぞれ127個まで指定可能です。*画像省略

IFとCOUNTIFを組み合わせる

IFとCOUNTIFを組み合わせると「条件に当てはまるセルが一定数になったら指定した値を表示」という関数を作れます。

式は「=IF(COUNTIF(範囲,カウントする条件)値を表示する閾値,真の場合の値,偽の場合の値)」。下の画像では、販売個数25以下の日が3以上あると「!!!」というアラートを表示するよう設定しました。

式は「=IF(COUNTIF(C3:C12,”<=25″)>=3,”!!!”,”ー”)」です。「チェック項目を満たせば提出」といった関数が簡単に書けますね。

VLOOKUP:条件に対応する値を入力

「VLOOKUP」は、条件に当てはまる値を指定範囲の中から抜き出してくれる関数です。

膨大なリストの中から必要なデータを目視で探すのは、骨が折れますよね。そんなときにVLOOKUPを使えば、一瞬で作業が完了するのです。

便利なものの式が少しややこしいため、苦手な方も多いこの関数。以下にて使い方を詳しく説明しますね。

VLOOKUPの式

VLOOKUPの式は「=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型)」となります。式のそれぞれの要素を見ていきましょう。

【検索値】
検索する値。必ず左端の列内の値を指定すること

【範囲】
検索する範囲

【列番号】
抜き出したい値の入っている列の番号(A列なら1、B列なら2……となる)

【検索の型】
値を発見できない場合にどう処理するかを決める。「TRUE」または「FALSE」を指定。TRUEにすると「検索値内で最も大きな値を抜き出し」、FALSEにすると「エラーを表示」

計算の流れは、「検索値」と一致する値を「範囲」の中から下方向へ検索し、発見されたセルと同じ行の「列番号」にあるセルの値を取り出す、という具合です。検索値が「A3」、列番号が「3」だとすると、C3の値が抜き出されます。

使い方・入力例

例を見ると、より理解しやすいと思います。下の画像では、セルA2に商品番号を入れると、それに対応した商品名がセルB2に、在庫量がC2に表示されるよう関数を書いてみました。

式は「=VLOOKUP(A2,A5:D13,2,FALSE)」。①A5~D13の範囲内で、②A2と合致する値を検索し、③それが見つかれば、④同じ行のB列にある値を表示という流れです。

次に、C2の在庫量を求めてみましょう。次の画像をご覧ください。

式は「=VLOOKUP(A2,A5:D13,4,FALSE)」。ここではD列の値を表示させたいので、列番号が「4」になっていますね。

VLOOKUPの注意点

VLOOKUPでは、検索値に指定する値を左端の列のものにしなければなりません。先ほどの例だと、検索値である商品コードの位置を左端以外にすると、エラーが表示されます。

VLOOKUPを使う場合、この点に注意して表やリストを作成しましょう。

Excel関数がもっと便利になる知識

ここからは、Excel関数を便利に使いこなすための知識を紹介します。

相対参照と絶対参照

参照とは、A1やD7といったセルの番号を数式内に指定すること。例えばSUM関数では、参照するセルの合計値を求めます。

そして、この参照には「相対参照」と「絶対参照」の2種類があるのです。これらは関数の数式をオートフィルでコピーした際に影響します。

相対参照

相対参照は、コピー先のセル位置に応じて参照するセルが自動的に変わるというもの。参照の仕方に手を加えない場合、相対参照となります。

下の画像にあるセルE2をご覧ください。

単価✕数量で金額を求める式として「=C2*D2」を入力しました。次に、セルのポインタ右下に表示される「+マーク」を下へドラッグ(オートフィル)し、この数式をE3へコピーします。

式の中で参照するセルがスライドされ、正しい計算結果が表示されていますね。

いちいち数式を各セルへ入力する手間がなくなって便利なのですが、この相対参照では不具合が出るケースもあります。そんなときには、次の絶対参照を用います。

絶対参照

絶対参照は、セルをコピーしても参照するセル値が固定になるというもの。

下の画像では、販売価格300円の商品を各店が何個販売したか、そして各店の合計金額はいくらかを計算しています。

式は「=B4*B2」で、結果も問題ありませんね。しかし、オートフィルで下の3行へコピーすると……

このようにエラーが出たり、異常な計算結果になってしまいます。オートフィルにより商品価格にあたるセルB1が参照されず、1つ下のB2以降が参照されているからです。

これを防げるのが絶対参照。セルB1の参照を固定することで、オートフィルを使っても計算がズレなくなるわけです。

絶対参照をするには、固定したい部分に「$」を付けましょう。上の画像だとB1を固定したいので「$B$1」となります。

今度は絶対参照を用い、式を「=B4*$B$1」に変えました。オートフィルで下へコピーしてみると……

販売個数だけがスライドされ、商品価格は固定。正しい計算結果が表示されていますね。

また、$の付け方には3種類があります。

$の付け方 意味
B$1 1を固定
$B1 Bを固定
B$1$ B1を固定

以上を参考に、関数で参照するセルを固定させたい場合には絶対参照を使うようにしましょう。

別シートを参照する

参照するセルは、同じシート内だけでなく、別のシート内であっても指定できます。

今回は、先述したVLOOKUPの例で試してみましょう。まず、関数で計算する用のシート(Sheet1)と参照用のシート(Sheet2)を準備します。

次に、Sheet1のセルB2へVLOOKUP関数を入力します。検索値は先ほどと同じくA2ですが、範囲と列番号は別シートのものになるため、次のように操作しましょう。

①範囲の入力時に、参照対象のシートをクリック(ここではSheet2)。

②シートが切り替わるので、範囲を指定(ここではA2~D9)。

③次に列番号を指定(ここではB列全体として「2」)。

あとは検索の型を入力すれば完成です。上の画像だと「Sheet2!」が「Sheet2を参照する」を意味します。

Sheet1に戻ってA2セルへ商品コードを入力すると、Sheet2で条件に合う値が表示されるようになりました。

SUMやIFでも、同様の操作で別ページの参照が可能です。たくさんのデータを処理する際に頻出する方法なので、手順を覚えておきましょう。

まとめ

今回は、使用頻度の高いExcel関数を紹介しました。

本記事のもので、日常のほとんどの業務に対応できます。しかし、一度にすべて覚える必要はありません。「こういうときには、こういう関数を使う」ということだけでも知っておけば、検索なり本記事なりを参考にして、すぐ式を組み立てられますよ。