名刺管理アプリはどれがいい?人気サービスやおすすめを比較【スマホ・タブレット対応】

「貰った名刺の整理ができない」
「紙の名刺はかさばるから持ち歩きたくない」

このように考えている方におすすめなのが、名刺管理アプリ。

名刺管理アプリは、カメラで名刺を撮影するだけで名刺の情報をアプリ内に保存可能。紙の名刺だとファイルに仕分けする手間が発生しますが、アプリを使うとかんたんに名刺を管理できます。

そこで今回は、名刺の整理で悩んでいる方に向けて、おすすめの名刺管理アプリ11選を紹介します。

【無料プランあり】おすすめの名刺管理アプリ

無料で利用できるおすすめの名刺管理アプリを5つ紹介します。

Eight

画像:Eight

「Eight」は無料登録で利用できる名刺管理アプリ。

Eightでは AIに加えてスタッフの手入力で名刺をデータ化するため、正確性は抜群。URLを送るだけでオンラインでの名刺交換も可能です。

また、Eightで繋がった相手の近況情報も通知されます。そのため、縁を絶やすことなくビジネスを続けられます。

Eightは名刺で繋がりができるビジネスに適したアプリです。気になる方は公式サイトをチェックしてみましょう。

【Eightはこちらから】

Wantedly People

画像:Wantedly People

「Wantedly People」は、無料登録で使用できる名刺アプリ。10枚の名刺を同時に撮影して瞬時にデータ化できるスペックの高いアプリです。

また、名刺交換相手の関連情報を入手できる機能が搭載されており、名刺以上の情報を得られます。人工知能が全ての情報を管理しているので、情報漏洩の心配もありません。「無料でも安心して使いたい」という方に向いているでしょう。

【Wantedly Peopleはこちらから】

MyBridge

画像:MyBridge

「MyBridge」は、無料で利用できる名刺管理アプリで1日あたりの名刺の枚数や入力項目にも上限はありません。スマホで撮影すれば正確にデータ化できるのはもちろん、社内で名刺を一括管理できる「共有名刺帳」機能も便利です。

また、スマホ着信時には名刺の情報も同時に表示されます。そのため、どの会社の誰からの電話か瞬時に理解できるので、名刺交換した方から電話がかかることが多いという方におすすめのアプリです。名刺管理以外にもオンライン名刺の提示ができたり登録した名刺情報をExcelファイルにダウンロードできるなど、便利な機能が多数ついています。

【MyBridgeはこちらから】

CamCard

画像:CamCard

「CamCard」は、世界中で使用されている名刺管理アプリです。1億人以上のビジネスパーソンが利用しており、シンプルで使い勝手の良さが特徴です。名刺を撮影するだけで、高精度なデータ化が可能で、アプリ上で電子名刺の作成や共有もできます。

「CamCard」は、管理しやすいのも特徴でどの名刺がどこにあるか一目瞭然。検索や並び替えもかんたんです。多くの人に使用されていて実績があるので、安心して名刺管理をしたい方におすすめです。

【CamCardはこちらから】

名刺ファイリングCLOUD

画像:名刺ファイリングCLOUD

「名刺ファイリングCLOUD」は、基本利用料0円で使用できる名刺管理アプリ。アプリを利用すれば、スマホやPCなど、様々なプラットフォームでの名刺交換が可能になります。

名刺が瞬時にデータ化できるのはもちろん、セキュリティ面も充実。アプリ以外ではデータを閲覧できず、端末にデータは残りません。

ただ、名刺をグループ共有する際は追加料金が発生します。「少々追加料金が発生しても、セキュリティ面が充実したアプリを使いたい」という方には向いているでしょう。

【名刺ファイリングCLOUDはこちらから】

【有料】名刺管理アプリのおすすめ:①シンプル

名刺管理アプリで重要なのは使いやすさ。シンプルで見やすいインターフェースだと操作しやすいです。

そこで、有料かつシンプルなイチオシの名刺管理アプリを3つ紹介します。

名刺バンク

画像:名刺バンク

「名刺バンク」は、スマホやPCなどの多様なデバイスに対応したクラウド型の名刺管理アプリ。企業内で一括管理できて、営業活動を効率化できます。

名刺を撮影すれば瞬時にデータ化可能。また、CSV、vCardなどの形式で出力できるので、かんたんに顧客リストを作成できます。

名刺をもとに人物相関図も作る機能も搭載されています。効率良くビジネスを進めたい方にうってつけのアプリです。

【料金】
・名刺枚数による従量制課金

【名刺バンクはこちらから】

名刺de商売繁盛

画像:名刺de商売繁盛

「名刺de商売繁盛」は、法人向けのクラウド名刺管理アプリ。名刺管理によって、ビジネスの効率を劇的にアップすることをモットーにしています。

例えば、マーケティング戦略で名刺データベースを活用できるので、見込み顧客の創出が可能。また、企業で一括管理でき、誰と誰が繋がっているかわかるため、スムーズに営業ができます。

「名刺交換を通してビジネスチャンスを創出したい!」というアツい気持ちを持った方におすすめしたいアプリです。

【料金】
月額:30,000円(税別、何人で使用してもOK)

【名刺de商売繁盛はこちらから】

メイシー

画像:メイシー

「メイシー」は、業界最安級の名刺管理アプリです。非常に多くの機能がついているのも特徴です。名刺データの住所をタップすれば、取引先までの経路検索ができます。また、オフラインで名刺管理ができるのも便利です。

ただ、500枚につき、データ化までに2~3日程度かかってしまいます。「多少時間がかかっても、お得に便利なアプリを利用したい」という方におすすめです。

【料金】
・データ化費用:27.5円/枚

【メイシーはこちらから】

【有料】名刺管理アプリのおすすめ:②多機能

便利な機能がついていれば業務が効率化するため、名刺管理アプリを選ぶ際に「機能性」を重視する方も多いと思います。

そこで、有料かつ多機能な名刺管理アプリを3つ紹介します。

Sansan

画像:Sansan

「Sansan」は、名刺管理を通じてビジネスの活性化を目指すアプリです。

スキャンした名刺は99.9%の精度でデータ化できるので、正確性は高いです。また、多言語(11カ国)にも対応しており、グローバルなビジネスに活用できます。

また、人物情報が細かく管理できるのも特徴。名刺から相手の情報を蓄積できたり、誰といつ会ったのかなどの接触履歴が管理できたりします。

「グローバルなビジネスを活性化したい」「誰といつ会ったのか正確に把握したい」このようなニーズを持つ方におすすめしたいアプリです。

【料金】
・月額:ヒアリング後決定
・Sansanスキャナー料:月額 10,000円/台

【Sansanはこちらから】

ホットプロファイル

画像:ホットプロファイル

「ホットプロファイル」は、サービス継続率97%の多くの企業で愛用されている名刺管理アプリです。名刺管理を通して、営業活動の効率性を高めることを目指しています。

導入実績はなんと1500社超。大企業からベンチャー企業まで幅広い企業で利用されています。また、名刺を登録すると相手企業の最新情報が通知されるので、顧客と繋がりを保てます。

多くの会社で愛用されており非常に多機能なので、自信を持っておすすめできるイチオシのアプリです。

【料金】
・月額:ヒアリング後決定
・30日間無料トライアル実施中

【ホットプロファイルはこちらから】

名刺管理アプリの選び方

「名刺管理アプリはたくさんあるけど、結局どれがいいんだろう」このようにお悩みの方は多いと思います。そこで、名刺管理アプリの選び方を4つ紹介するので参考にしてください。

求める機能が揃っている

「求める機能が揃っているか」という点に注意しましょう。例えば、企業内で名刺を共有したいのに、共有機能がなければ意味がありません。

逆に多機能でもいらない機能ばかりでは、そのアプリに価値はないでしょう。そのため、必要な機能をリストアップしてから、アプリを選択することをおすすめします。

操作のしやすさ

「操作のしやすさ」も重要な要素です。せっかく名刺を電子化できても、操作がしにくければ、名刺管理がしづらいです。

アプリを選ぶ際は「シンプルで扱いやすいか」「誰でも同じように扱えるか」という点に注意することをおすすめします。

セキュリティ対策

「セキュリティ対策が充実しているか」という点も重要です。名刺は全て個人情報。漏洩することがあれば、会社の信頼はなくなります。

そのため、アプリを選ぶ際はどのようなセキュリティ対策があるのか必ずチェックしましょう。「情報が端末に残らないか」「社内の人間しか閲覧できないしくみは整っているか」などの点を確かめてください。

コストパフォーマンス

「コストパフォーマンスが良いか」という点も重要ですよね。

「他のアプリと比較して高価すぎないか」「価格の割に機能が粗末でないか」などの点をチェックしましょう。

また、「無料だと思って契約したら、基本料金は0円でも多額の追加料金が発生した」というケースがあります。契約の際は料金について入念に確かめておくことをおすすめします。

まとめ

今回は、おすすめの名刺管理アプリ11選を紹介しました。無料のものからシンプルで扱いやすいものまで様々なアプリがあります。

たくさんあるので、アプリを選ぶ際は「求める機能が搭載されているか」「セキュリティ面は充実しているか」などの点に注意するのがおすすめです。

今回紹介したことを参考にして、効率良くビジネスを進められるような名刺管理アプリを利用してください。