Facebookの運用に大切な事はPDCAサイクル。
PLAN(計画)→DO(実行)→Check(評価)→Act(改善) この4段階を繰り返す事で業務を継続的に改善していくことです。
社内業務の傍らで行う業務としての位置づけとしては意外にも負荷が大きいですよね。
社内業務の負担軽減にも、Facebook運用代行はとてもオススメです。
ただ、Facebook運用代行といっても、価格もサポート範囲もマチマチで、どこに依頼すべきかわからないですよね。
今回はおすすめのFacebook運用代行とおすすめの外注業者、選び方をご紹介します。
目次
Facebook運用代行を選ぶ上でのポイント
Facebookの集客効果を引き出してくれる運用代行を選定するのはポイントがあります。
自社の求めるサポート範囲等とも照らし合わせて最適な運用代行を選定してください。
担当者とマメに連絡がとれる
クライアントである自社の業種・業態サービス内容・要望や、今後の戦略等、寄り添った体制をとってくれるという事が大切です。
担当者とマメに連絡がとれて、レスポンスが早い事は重要です。
クライアントを理解し、すり合わせが出来なければターゲットとする顧客層を誤ってしまうかもしれません。
企画や運営、商品には変化もあるので、そうした事情にも迅速に対応したコンテンツを作成し運用する姿勢のある運用代行が良いでしょう。
特に FacebookのようなSNSは、旬の情報を配信し提供出来る事もメリットなので、進捗状況などの報告を怠りない運用代行を選定して頂く事をおすすめします。
運用を行ってきた実績・ノウハウがある
Facebookユーザーの複雑な心理読む事は、すぐに出来る事ではありません。
過去の経験や実績、投稿を基に分析し運用していくことが求められます。
定期的に更新されるFacebookは訪問にくるユーザーにとって身近な感覚で企業の商品・サービスを知ることができるツールです。
更新内容によって好感を持ってもらえたり、シェアをされたりする事もあるので今後のユーザー拡大への可能性が高いコンテンツです。
更新内容で、企業の商品・サービスを含めた全体のイメージにも繋がります。
Facebookは日々進化を続けていて、新規機能や仕様変更があるので、そういったルールを理解し、日々の投稿に反映してくれるかが重要です。
Facebook運用代行の費用・相場
以下は、低コスト~比較的割高と思われるFacebook運用代行を調べて分けたものです。
Facebook運用代行は高い業者から安い業者などピンキリですが、大まかに分けると以下のように分類されます。
相場 | 3万~ | 5万~ | 10万~ |
目的 | 運用代行 | 定期的な投稿を含む
運用代行 |
定期的な運用の他、広告・解析を含めたトータルサポート |
作業範囲 | 投稿代行
広告文言の策定・バナーの策定 |
記事作成
投稿代行 コメント確認・返信 |
記事作成
投稿代行 コメント確認・返信広告レポート提出 |
週1回程度の広告クリエイティブの作成であれば3万円からですが、トータルサポートとなると月50万円以上する業者などもあったりします。
自社の予算と任せたい範囲を考えつつFacebook運用代行を剪定するといいでしょう。
おすすめのFacebook運用代行①柔軟に対応
自社サービスや商品の動きに迅速な対応でサポートをしてくれる所をおすすめします。
Facebook運用代行では柔軟に対応してくれるのが重要だったりするので、かなり重宝することでしょう。
フジ子さん
フジ子さんはオンラインアシスタントで業界最安値で知られています。
本来の実務は多岐に渡りますが、SNS運用代行もしっかりと対応します。
実績と経験値の高いアシスタントが在籍しており、チームを組んで業務の代行・サポートを行っている為スピーディな業務に定評があります。
Facebook運用代行も必要な時に依頼が出来てすぐに対応してくれます。
リピート率は90%を超えていて、絶大な支持を得ています。
フジ子さんの料金や体系は3つのプランがあり、業務量に応じて柔軟なプラン変更も出来ますし、翌月解約もできます。
フルタイムの場合:160時間利用時の1時間あたりのコスト
↓
1390~2000円
また、2時間の無料トライアルがあるので、試しに依頼してみて自社と相性が良さそうかみてみることをおすすめします。
株式会社ライトアップ
ライトアップの〝ライト〟はWrite(書く)が語源で、大手中堅企業のコーポレートサイトやオウンドメディア、商品紹介ページなどの様々な種類のWEBコンテンツを企画・ライティングしてきた実績があります。
ライトアップでは、クライアントがイメージしているターゲット層を分析しアカウントのペルソナを設定します。
ターゲットに合わせた運用の提案をします。
アカウントの立ち上げから運用まで、トータルにサポートを受けられます。
豊富な知識があるので、コンテンツにも期待ができますよね。
HPではチャットからも気軽にお問い合わせが出来ます。
メンバーズ
Facebook運用において50社以上の運用実績があります。
グローバル運用実績があり、多言語でのアカウント運用も行っており原稿作成やレポーティング、監視に運用実績があります。
時差のある国においても、ご要望に応じて体制やフローの構築を行います。
クライアントの要望に応じて支援範囲と運用方法を定義、カスタマイズ性の高い運用ソリューションを提供してくれます。
エンゲージメントラボと呼ばれる調査専門部署で、他社事例やトレンド情報を定期的にキャッチアップしています。
随時共有され、運用チームで対応しています。
おすすめのFacebook運用代行②大手・実績豊富
次にご紹介するのが、大手や実績豊富なFacebook運用代行です。
予算がある企業で業者選定するのが面倒な企業におすすめです。
Sharecoto
Instagram・Facebook・line・Twitterなどのソーシャルメディアを活用したプロモーション・キャンペーンを企画・デザイン・開発・運用までワンストップで支援しています。
冒頭でもお伝えしたPDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルをしっかりと行い、運用に繋げています。
初期導入サポート・操作勉強会・レポートテンプレート導入・運用アドバイスまでサポートは充実しています。
クライアントの目的や時事性を活用し、最適なプランを提案してくれます。
Glad cube
Facebook SMB広告代理店プログラムに参加しており、正式な登録代理店として広告運用を行っています。
Facebook専門チームが最新の情報をキャッチアップし、クライアントのニーズに応じた適切な広告配信を提案することが可能です。
サムライト
SNS運用実績が多数あります。
運用リソースの不足を補い、SNSアカウントを通じたコミュニケーションを推進。
広告とアカウントの一貫した運用によりSNSマーケティングの効果を最大化します。
自社ビジネスに合わせた成果に繋がる最適な広告運用を行います。
サムライトのSNSマーケティング支援
・アカウントに応じた最適な戦略設計
・企画立案、クリエイティブ制作、投稿、配信、分析、改善を一気通貫で提供 ・広告運用担当が日々の分析/改善を実施し、広告施策の最適化を行う |
おすすめのFacebook運用代行③安い
定期的に運用していくためには、コスト面は大切ですね。
必要と考えるサポート力とのバランスで選んでいきましょう。
株式会社シーエスレポーターズ
運営実績は、小売り業界からゲーム業界等、幅広いです。
SNSに対してアドバイスもしてくれるので、記事の作成に関してのノウハウも得られるかもしれません。
料金体系を細分化し、実務作業レベルで提示する事で低価格を実現しています。
キャンペーン等により、価格に変動はありますが、とてもお得になっています。
株式会社ダブルループ
SNS運用の分析力がとても高く、仮説・実行・検証・仕組み化の流れを確立しています。
料金
メニュー名 | 金額(税別) |
Facebook広告初期設定費用
Facebook広告運用代行 |
40,000円
月額40,000円~(新規取引先限定特別価格) |
※別途Facebook社へ支払う広告実費が必要になります。月額運用額20万円以上は、運用額の20%となります。
Facebook広告文言の策定・バナーの策定まで行い、Facebook広告の分析解析レポートを月に一回提出もします。
meny people
SNS運用代行として、運用計画の立案・戦略までサポートしてくれます。
業務範囲によりFacebook運用代行価格は異なります。
記事投稿だけ依頼する事もできますし、ファン獲得施策の提案やサポートまでを選択することもできます。
運用代行範囲によって、価格設定があるため選択肢が多いです。
mixturescape
Facebookページの立ち上げから、スパムなどではない、純粋な『いいね!』を増やす運用をサポートしてくれます。
多くのFacebook運用経験もある他、Facebook関連書籍なども執筆しているので、頼もしいです。
Facebook運用代行は月額49,000円(税抜き)
※Facebookページの立ち上げは別途。新規記事執筆の場合、別途企画料が必要です。
まとめ
Facebookを運用することは自社サービス・商品を発信する上でとても重要です。
戦略・企画・内容・コメント・DM対応等は、社内業務の傍らで行うには負担が大きい事でもあります。
記事投稿などの必要な範囲だけ運用代行を活用し、コストを抑える等もできます。
コア業務に集中する為にも Facebook運用代行を取り入れてみてはいかがでしょうか?
その際には、ぜひ自社の運用スタイルに合った、信頼が出来るFacebook運用代行を活用してみてください。