地元で事務代行を探しているけれど、どこがいいのか分からない…。
そもそも事務代行にどこまで頼んでいいのか分からない…。
事務代行を頼んだとき、どのくらいの料金がかかるのか分からない…。
そんな風に困っていませんか?
事務代行の業務範囲は、多岐にわたります。とりあえず相談してみれば、意外なほどあっさりと事務作業について解決する糸口が見つかることもあります。
また、アウトソーシングなのでもちろん料金はかかりますが、事務業務専用の社員を新しく雇う必要が無くなるので、採用コストや教育コスト、月々の給料など、人件費を大幅に削減することができます。
「事務員を常駐させるほどの仕事量はない、けれども事務作業を集中して行う時間も無い。」
「そもそも自分が事務作業のスキルが高くない。」
「事務作業は溜まっているが、なにから手を付ければいいのか分からない。」
ほかにも、妊娠や出産、不測の事態などで事務員が一時的に出社できないときなど、困ったときに必要な分だけ事務作業を頼むことができます。
事務代行サービス業者は全国にたくさんありますが、本記事では、大阪にある事務代行会社32社をピックアップし、サービスや料金、特徴を徹底比較し、厳選されたおすすめ6社を紹介します。
大阪で事務代行サービス業者をお探しの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
業者名 | サービス内容 | 料金 |
---|---|---|
株式会社ていと | 事務代行 | 相談 |
本町経理事務代行サービス | 記帳代行 | 月々980円~ |
BSクリエイト | 事務代行 | 月々1万円~ |
株式会社ケイ・アドバンス | 経理代行 | 月々29,800円~ |
リモートアシスタント | 事務代行 | 時給1,500円~ |
大阪経理・記帳代行応援団 | 記帳代行 | 月々980円~ |
税理士法人カオス | 経理代行 | 相談 |
ジェイエスフィット株式会社 | 事務代行 | 相談 |
事務組合 大阪労務事務所 | 人事・労務 | 相談 |
大内税理士事務所 | 記帳代行 | 月々5,000円~ |
SBC経理事務代行サービス | 経理代行 | 月々30,000円~ |
株式会社アプロサクセス | 事務代行 | 30,000円~ |
わく育ビレッジ | 事務代行 | 時給1,600円~ |
株式会社ウィル | 事務代行 | 相談 |
大阪経理代行サービスセンター | 経理代行 | 月々16,800円~ |
オフィスサポートNEKONOTE | 事務代行 | 相談 |
LLP.ヴェッターハーン | 事務代行 | 3,150円~(初期費用別) |
便利屋京都あかりサービス | 事務代行 | 相談 |
Smart経理 | 経理事務 | 相談 |
ベルセンター大阪 | 電話秘書代行 | 月々10,000円~ |
岡本眞労務士事務所 | 労務代行 | 月々10,000円~ |
株式会社アクアメディックス | オーダーメイド事務代行 | 相談 |
株式会社クライアントパートナーズ | オフィスサポート | 6,000円~ |
東京・大阪経理代行サポートセンター | 経理代行 | 月々770円~ |
株式会社ビジネスアシスト | 事務代行 | 相談 |
トランクガーデンサポート | 電話代行・事務代行 | 相談 |
株式会社ヒューマンクレア | 経理事務代行 | 相談 |
LARA | 事務代行 | 相談 |
有限会社アシスト | 電話秘書代行 | 月々9500円~ |
株式会社アークスリー | 事務代行 | 相談 |
株式会社VICTORIA PLUS | 事務代行 | 65,000円~ |
サンクネット | 事務代行 | 相談 |
目次
大阪にある事務代行サービスの料金相場
大阪の事務代行サービスの月額料金を集計した結果、相場はおおよそ月額30,000円であることが判明しました。
最安値は東京・大阪経理代行サポートセンターの月々770円~となっています。
ただし、こちらは経理事務のみで20仕訳までのもっとも少ない料金となっています。仕訳数を超過するとその分別料金がかかるため意が必要です。
安いと思って申し込むと、超過した場合に料金が大きく加算されてしまいます。
また、最も高額に見える株式会社VICTORIA PLUSの65,000円~ですが、こちらは業務内容が幅広く、webサイトの運営・管理、秘書業務、営業アシスタントなども代行してくれるため、一概に高いとは言えません。
ほかにも、株式会社アプロサクセスでは、事務員の派遣をしています。
例えば一般事務だと、書類整理、データ入力、メール確認、簡単な資料作成、名刺管理、郵便物処理、現金出納帳記帳などの経理補助業務、書類のファイリング、電話対応、事務所内の掃除なども請け負ってくれます。
大阪の事務代行サービスを選ぶポイント
まずは、「なにをどれだけ」頼みたいかを明確にする必要があります。
自社がどんなことに困っていて、なにをしてほしいか・どこまでしてほしいかを明確に伝えることこそが、代行サービスを上手に使うポイントです。きちんと整理・把握して依頼しないと、お互いになにをどうすればいいか分からず、時間を無駄にしてしまいます。
例えば、経理事務の場合、仕訳の数によって料金が変わってきます。仕訳の数は基本的に(領収書の枚数 + 請求書の枚数)+ 通帳の行数となります。
この数を把握せずに一番安いプランで代行サービスを頼んでしまうと、超過した分余計に料金がかかってしまい、コストを抑えるどころか思いもよらぬ支出になってしまいます。
また、経理事務だけではなく、事務代行サービスはさまざまなサービスを提供しています。一般事務代行、電話代行、webサイトの運営・管理、秘書業務、営業事務、人材派遣など多種多様です。
どこの業者がなにをしてくれるのか、オンラインのみなのかオフラインも対応してくれるかなど、事前にしっかり調べることが大切です。
オンライン事務代行サービスの場合
オンライン事務代行サービスを申し込む場合、まずは無料相談や無料トライアルがあるところを探し、契約する前にそれらを利用してみましょう。
一度試して、納得したうえで本契約をするとその後の依頼もスムーズです。
注意しなくてはならないのは、「事前相談初回無料」などの縛りがある場合です。
初回だけではよく分からないかもしれません。
そういう縛りがある場合は、問い合わせをする前になにを聞きたいのか、確認したい点を書き出すなど整理して問い合わせをすることをおすすめします。
オフライン事務代行サービスの場合
大阪府内または近郊に限りオフライン事務も対応してくれる業者があります。
こちらも無料相談や無料トライアルを実施しているところが多いので、ぜひ利用してみましょう。
オフラインで依頼する場合、料金をしっかり確認することも大切です。
提示された料金に交通費が入っているのか、月に何日間出社できるのか、出勤中になにをどこまで頼めるのか、また残業が付いた場合の料金など、細かいところまで聞いておくと相違のない契約へと進む事ができます。
どこにいても外注できるオンライン事務代行サービス3選
オンライン事務代行サービスは、日本のどこにいても受けることができるサービスです。
オンラインでどこでもつながれる一方、サービス内容によってはオフラインでの作業を依頼することができないという場合もあります。
しかし、場所を選ばない、交通費もかからないという点は大きなメリットと言えるでしょう。
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株式会社ていと
「使われずにいた女性達のスキルをシェアすることで、企業と女性を取り巻くさまざまな問題を解決することを目指します」
とし、無料で見積もりをしてくれます。
勤怠管理、請求書作成からスケジュール管理やwebサイト作成・更新まで幅広い業務を請け負ってくれます。
必要なときに必要な分だけ依頼できるという点も魅力の一つです。
BSクリエイト
契約するまでの相談は無料となっています。
領収書、請求書を整理してファイリングもしてくれるので、税務署に「きちんと経理処理を行っている」という印象を付けられます。
弁護士や税理士が顧問契約しているので、事務代行の依頼をしている間は法的な問題や専門的なことに関しても相談できます。
リモートアシスタント
時給1,500円から、アシスタントを依頼できます。
web原稿作成、会議資料作成、見積書作成などの経理事務、マーケティング作業など、あらゆるバックオフィス業務を請け負ってくれます。
専属ディレクターが自社の要望を聞きし、必要なスキルを持ったスタッフを選んでくれますので、スキルの心配はいりません。
大阪の事務代行サービスおすすめ3選
ここでは大阪にある事務代行サービスのおすすめを紹介します。
本町経理事務代行サービス
業界では珍しい、「全額返金保証制度」を取り入れてあります。
これは、サービスを受けた結果、満足しなければそれまでに支払った料金を全額返金するという制度です。(ただし、サービス開始から3ヶ月以内に限ります。)
無料相談では事務所のオフィス(個室)で直接会って話すので、文字だけのやり取りよりも安心して話し合いができます。
大阪経理・記帳代行応援団
記帳代行を、最安月額980円~請け負ってくれます。
税理士が運営しているため安心して経理事務を任せられます。経理業務丸投げもできますし、決算や確定申告のみなどのスポット契約もできます。
税理士法人カオス
初回相談、見積もり無料の税理士法人です。こちらも税理士法人なので、経理事務は安心して任せられます。
また、創業支援や会計業務支援も行っており、会社を創業するところから業務を依頼できます。
相談は基本的に直接会って行いますが、遠方の場合はインターネット上でも行えます。
【結論】オンライン事務代行とオフラインの事務代行はどちらが良いのか
オンラインにもオフラインにも、それぞれメリットとデメリットがあります。
オンラインでは、インターネットにさえつながっていれば場所を選ばずに済みますし、作業によっては時間も選びません。交通費もかかりません。
一方、オフラインだと仕事のやり取りにタイムラグが発生しません。
また、資料の整理など事務所でしかできない作業も行えます。袋詰めなどの軽作業もその場でできます。
つまり、出勤の必要がなく、ネット上でやり取りできる内容ならオンライン資料整理や軽作業、受付など出勤の必要があるものはオフラインと考えると選びやすいですね。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで、大阪の事務代行サービス業者についてご紹介いたしました。
事務代行業者を利用すると、コストを抑えることもできますし、コア業務に専念もできます。
サービスを使えば料金はかかりますが、新しく人材を雇うよりは金銭的にも時間的にもかなりお得と言えます。
まずは、自社に必要な業務や目的を明確にしましょう。
そのうえで、ニーズにマッチした事務代行業者を見つけ、コア業務に専念できるビジネスライフを手に入れてくださいね。