「社員を増やすほどではないけれど、電話業務の代行を検討している」
「事務を外注したいけれど、何をどこまで頼めるのかがわからない」
このような課題を抱えている企業におすすめなのが、秘書代行サービスです。
テレワークやリモートワークが進む中、秘書代行サービスが選択肢として増えています。その一方で「自社にあった秘書代行サービスがわからない」「どう選べば失敗しないのか」と迷う方も少なくありません。
本記事では、秘書代行サービスの基本的な考え方から、依頼内容に応じた選び方のポイント、タイプ別のおすすめサービスを整理して解説します。迷ったときの判断材料として、参考にしてください。
秘書代行サービスとは?
秘書代行サービスとは、企業や経営者が行っている秘書業務の一部を、外部の専門会社やスタッフに委託できるサービスです。近年では、オンラインで業務を支援するサービスも多く提供されています。
「秘書」と聞くと、スケジュール管理や来客対応などをイメージする方もいますが、近年の秘書代行サービスは対応範囲が幅広いのが特徴です。事務作業から電話対応、経理といった専門知識を要するサポートも任せられるようになりました。
秘書代行サービスは、社内に常駐する秘書のように「何でも丸ごと任せる」よりは、「必要な業務を必要な分だけ依頼できるサービス」として活用されています。
【関連記事】
秘書代行が向いている企業・経営者
秘書代行は、特に「秘書や事務担当者を1人採用するほどではないものの、細かな業務に時間を取られている」企業や経営者に向いています。
例えば、次のようなケースです。
- スケジュール調整やメール・電話対応に時間を取られ、本来の業務に集中できない
- 専任の秘書や事務担当者を採用するほどの業務量はない
- 急な退職や休職、繁忙期などで一時的に人手が不足している
- バックオフィス業務を担当する人材の採用・教育に手が回らない
- 少人数の組織で、経営者や担当者が事務作業を兼任している
中小企業庁も、人材不足への対応策の1つとして、自社のリソースだけでは対応しきれない業務を外部へ委託する「アウトソーシング」を挙げています。
特に、経営判断や営業、顧客対応など社内の人にしかできない業務へ時間を割きたい場合は、定型的な秘書・事務業務を切り出すことで、社内リソースを有効に使いやすくなるでしょう。
秘書代行・電話代行の違い|対応できる業務範囲が異なる
秘書代行と電話代行の大きな違いは、対応する業務範囲です。
電話代行は、代表電話の受付や一次対応、担当者への取り次ぎなど、電話対応を中心に代行するサービスです。
一方、秘書代行は、電話対応に加えて、スケジュール調整やメール対応、資料作成、各種手配など、より幅広い秘書業務を依頼できます。
なお、「オンライン秘書」という名称もよく使われますが、一般的にはオンライン上で秘書業務を支援するサービスを指し、秘書代行とほぼ同じ意味で使われるケースもあります。
そのため、電話対応だけを任せたい場合は電話代行、電話対応以外の秘書業務もまとめて任せたい場合は秘書代行を検討するとよいでしょう。
また、サービスによっては、経理・人事・総務・Web関連など、秘書業務以外のバックオフィス業務まで対応している場合もあります。依頼したい業務範囲を整理したうえで、各サービスの対応内容を確認することが大切です。
秘書代行は「負担の大きい業務」から小さく始める
秘書代行サービスを検討する際、「どこまで任せるべき?」「最初からまとめてお願いしたほうがいいの?」と迷う方もいるでしょう。
必ずしも、最初から多くの業務を外注する必要はありません。まずは社内の業務を整理し、時間がかかっている割に、自社の社員でなければ対応できないわけではない業務から切り出してみるのがおすすめです。
例えば、スケジュール調整やデータ入力、定型的なメール対応など、手順を整理しやすい業務からスタートすると、外部スタッフとの役割分担を決めやすくなります。また、一時的な人手不足への対応や、繁忙期だけのサポートとして利用する方法もあります。
実際に利用しながら業務の進め方やコミュニケーション方法を整え、必要に応じて依頼範囲を広げていけば、無理なく外注を定着させやすくなります。
秘書業務だけでなく、経理・人事・Web関連などにも外注したい業務が広がってきた場合は、複数領域をまとめて依頼できるオンライン秘書も選択肢になります。
【関連記事】
秘書代行サービスで対応できる業務
秘書代行サービスで依頼できる業務は、提供会社や契約プランによって異なります。一般的には、以下のような内容が中心です。
- 電話・メール・問い合わせフォームへの対応
- スケジュール管理、アポイント調整
- データ入力、書類・資料の作成
- 見積書・請求書などの作成
- 顧客情報や各種データの管理・整備
- その他、日常的に発生するバックオフィス業務
サービスによっては、経理・人事・総務などの専門性を伴う業務や、特定のツールを使った作業に対応している場合もあります。
このように、秘書代行はスケジュール調整や問い合わせ対応といった一般的な秘書業務だけでなく、事務作業やバックオフィス業務まで幅広く依頼できるサービスもあります。
【関連記事】
オンライン秘書に英語業務を頼める?おすすめサービス4選を紹介
秘書代行サービスの料金体系・費用相場

秘書代行サービスの料金は、依頼する業務内容や利用時間、契約条件などによって異なります。
ここでは、主な料金体系や追加費用、契約期間など、料金を比較する際に確認したいポイントを解説します。
秘書代行の料金体系
秘書代行サービスでは、主に「利用時間」「対応件数」「依頼する業務内容」などを基準に料金が設定されます。
例えば、秘書・経理・人事など幅広いバックオフィス業務を依頼できるサービスでは、月20時間・30時間など、月間の稼働時間に応じて料金が決まるケースがあります。
一方、電話対応に特化したサービスでは、月間の受電件数を基準にする場合もあります。給与計算や人事労務など専門性の高い業務では、企業規模や依頼範囲に応じた個別見積もりも一般的です。
料金を比較する前に、まずは自社が「何を・どのくらい依頼したいのか」を整理しておきましょう。
月額制・時間制・従量課金制の違い
秘書代行サービスの料金体系は、主に以下のように整理できます。
| 料金体系 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 月額制 | 毎月一定の料金を支払う | 継続的に業務を依頼したい |
| 時間制 | 月20時間・30時間など、契約した稼働時間に応じて料金が決まる | 複数の業務を必要な時間だけ任せたい |
| 従量課金制 | 対応件数や作業量に応じて料金が決まる | 利用量が月によって変わりやすい |
実際には、「月額料金に30時間分の稼働を含む」「月額料金に50件までの電話対応を含む」など、複数の仕組みを組み合わせた料金体系も多くあります。
本記事でご紹介する一部のサービスでは、月20~30時間程度で月額約7万~15万円のプランが見られます。一方、電話代行では、対応するコール数によって月額数千円から利用できるサービスもあります。
ただし、対応業務や契約期間、サポート体制が異なるため、金額だけで単純に比較するのではなく、料金に何時間・何件まで含まれているのかを確認することが大切です。
初期費用や追加料金も確認する
月額料金のほかに、初期費用や追加料金が発生する場合もあります。
特に確認しておきたいのは、以下の項目です。
- 初期費用・登録料
- 契約時間を超えた場合の超過料金
- 規定の対応件数を超えた場合の料金
- 土日・夜間対応の追加料金
- オプション業務の料金
例えば、本記事を運営しているオンラインアシスタント®「フジ子さん」は、初期費用・登録料が不要ですが、契約時間を超えて作業する場合は、合意のうえで超過料金が発生します。電話代行サービス株式会社も、プランごとに定められたコール数を超えると1件単位で追加料金がかかります。
表示されている月額料金だけでなく、自社の使い方を想定した場合の総額を確認しておきましょう。
最低利用時間・契約期間に注意する
料金とあわせて確認したいのが、最低利用時間と契約期間です。
同じようなサービスでも、「月20時間から利用できる」「月30時間から利用できる」といった違いがあります。また、1カ月単位で利用できるサービスもあれば、6カ月以上の契約を基本とするサービスもあります。
「まず少量から試したい」「繁忙期だけ利用したい」といった場合は、料金だけでなく、最低利用時間や最低契約期間が自社の利用目的に合っているかも比較しましょう。
秘書を雇用する場合との費用比較
秘書代行を検討する際は、自社で秘書を雇用する場合のコストと比較するのも1つの方法です。
厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」に掲載されている、秘書が属する主な職業分類の統計では、全国の年収は591.6万円、月間労働時間は156時間となっています。単純に年収を12カ月で割ると、月あたり約49万円です。
ただし、直接雇用では給与のほかにも、社会保険料の会社負担分や採用・教育、PCなどの設備にかかる費用が発生します。
一方、秘書代行は月20時間・30時間など、必要な業務量に応じて利用できるサービスがあります。そのため、フルタイムに近い業務量が継続する場合は直接雇用、月に数十時間程度の業務や繁閑差のある業務を任せたい場合は秘書代行など、必要な稼働量を踏まえて比較するとよいでしょう。
単純な月額料金だけでなく、採用や教育にかかる手間も含めて、自社にあう方法を検討することが大切です。
秘書代行サービスを選ぶポイント

秘書代行サービスは、対応できる業務や料金体系、サポート体制などがサービスごとに異なります。料金の安さだけで判断せず、実際に依頼したい業務や利用方法を想定しながら比較することが大切です。
ここでは、秘書代行サービスを選ぶ際に確認したい4つのポイントをご紹介します。
依頼したい業務に対応しているか
まず確認したいのが、自社が任せたい業務に対応しているかです。
秘書代行といっても、電話受付を中心とするサービスもあれば、スケジュール調整や資料作成、経理・人事などのバックオフィス業務まで幅広く対応するサービスもあります。
そのため、契約前に「何を任せたいのか」を整理しておきましょう。例えば、電話対応だけを外注したい場合と、秘書・経理・人事など複数の業務をまとめて任せたい場合では、適したサービスが異なります。
現時点で依頼内容を細かく決められない場合は、業務の切り分けから相談できるか、契約後に依頼内容を変更・追加できるかも確認しておくとよいでしょう。
料金・契約条件が自社に合っているか
料金を比較する際は、単純な月額料金の安さではなく、自社が想定する業務量や利用期間に合っているかを確認しましょう。
例えば、月20時間の契約でも、自社では毎月10時間程度しか使わなければ、費用を十分に活かせない可能性があります。反対に、契約時間を頻繁に超える場合は、超過料金によって想定以上の費用がかかることもあります。
特に以下の点を、自社の利用イメージと照らし合わせて確認してみてください。
- 必要な業務量に合ったプランを選べるか
- 繁忙期・閑散期にあわせて利用時間を変更できるか
- 希望する期間だけ契約できるか
- 必要な業務が基本料金内に含まれているか
初めて秘書代行を利用する場合は、短期間の契約や無料トライアルを利用できるサービスを選び、実際の業務量や使い勝手を確認してから本格的に導入するのも1つの方法です。
スタッフのスキル・サポート体制は十分か
同じ業務を依頼できるサービスでも、スタッフの経験や得意分野、業務を支える体制は異なります。
例えば、経理を依頼するのであれば経理実務の経験、英語を使う業務なら語学力など、任せたい業務に必要なスキルを持つスタッフが在籍しているかを確認しましょう。自社と近い業種・業務での支援実績があるかも参考になります。
また、スタッフ個人のスキルだけでなく、以下のようなサポート体制も確認しておきたいポイントです。
- 専任担当者とチームのどちらが対応するのか
- 担当スタッフが不在の場合に引き継げる体制があるか
- 業務上の相談をする窓口があるか
- 自社で利用しているチャットやオンラインツールで連携できるか
- 依頼内容の変更や追加について相談しやすいか
継続して利用する場合は、スタッフの能力だけでなく、日々のやり取りをスムーズに続けられる体制かどうかも含めて判断しましょう。
セキュリティ対策は十分か
秘書代行では、顧客情報やスケジュール、請求書など、社外に公開できない情報を共有するケースがあります。そのため、委託先の情報管理体制も確認が必要です。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)も、外部へ業務を委託する際は、委託する業務や扱う情報の重要度に応じて、委託先のセキュリティ対策を事前に確認することを示しています。
契約前には、例えば以下を確認しておきましょう。
認証の有無だけで安全性を判断するのではなく、自社から共有する情報をどのように扱うのかを具体的に確認したうえで、安心して業務を任せられるサービスを選びましょう。
【関連記事】
【2025年最新】オンライン秘書とは?おすすめサービス15選 導入のメリットも紹介
秘書代行サービスのメリット
秘書代行サービスを利用する主なメリットは、次のとおりです。
- 自社のコア業務に集中しやすくなる
電話対応やスケジュール調整、データ入力などの定型業務を外部に任せることで、社員が本来注力すべき業務に時間を使いやすくなります。 - 人件費を最適化しやすい
正社員を新たに採用する場合と比べ、必要な業務量に応じて外部サービスを利用できるため、人員配置やコストを調整しやすくなります。 - 採用や教育の手間を削減できる
自社で秘書や事務スタッフを採用・育成する必要がなく、必要なスキルを持つ人材のサポートを受けられる点もメリットです。 - 急な欠員や繁忙期にも対応しやすい
退職や休職、繁忙期などで一時的に人手が不足した場合にも、外部リソースを活用することで業務を補いやすくなります。
このように、秘書代行は「人を1人採用するほどではないものの、社内の業務負担を減らしたい」という場合にも活用しやすいサービスです。
秘書代行サービスのデメリット
一方で、秘書代行サービスには次のようなデメリットもあります。
- 自社にノウハウが蓄積しにくい場合がある
業務を外部に任せ続けると、手順や知識が社内に残りにくくなる場合があります。必要に応じてマニュアルや業務フローを共有・保管しておくことが大切です。 - コミュニケーションに手間がかかる場合がある
社外スタッフに業務を依頼するため、指示内容や認識にずれが生じることもあります。依頼方法や連絡手段、報告のルールなどをあらかじめ決めておくと、スムーズに連携しやすくなります。 - 依頼できる業務に制限がある場合がある
対応範囲はサービスごとに異なり、専門資格が必要な業務や、社内での対応が必要な業務などは依頼できないことがあります。契約前に対応範囲を確認しておきましょう。
メリット・デメリットは、依頼する業務や利用目的によって感じ方が異なります。また、料金や契約条件もサービスによって異なるため、複数のサービスを比較しながら自社にあうものを選ぶことが大切です。
より詳しい費用相場やメリット・デメリットについては、以下の記事で解説しています。
【関連記事】
オンライン秘書はいくらで頼める?費用相場を比較表で紹介!メリット・デメリットも詳しく解説します
おすすめ秘書代行サービス9選|任せたい業務別に3タイプで紹介
秘書代行サービスを検討していても、「どのサービスが自社にあうのかわからない」と迷う方も多いのではないでしょうか。秘書代行と一口にいっても、電話対応に特化したサービスから、経理・人事・Web関連まで幅広く依頼できるサービスまで、対応範囲はさまざまです。
ここでは、秘書代行を中心に、課題によって比較候補となる業務代行サービスも含めて9社をご紹介します。本記事では、依頼できる業務の特徴から「オールラウンダー型」「電話代行型」「業務特化型」の3タイプに分けました。
| タイプ | サービス | 主な特徴 |
|---|---|---|
| オールラウンダー型 | オンラインアシスタント®「フジ子さん」 | 10時間単位で相談でき、作業時間は分単位で計上。マニュアルがなくても業務整理・作成から相談可能 |
| CASTER BIZ assistant | AIと採用倍率1/100の人材を組み合わせて支援。最短3営業日で利用開始可能 | |
| HELP YOU | チーム・1名専属・スポットの3プランから、業務内容や利用期間にあう支援体制を選べる | |
| i-STAFF | 採用率1%/3時間無料お試し+返金保証 | |
| 電話代行型 | Fondesk | 5分程度のオンライン手続きで利用開始可能。受電内容をSlackやChatworkなど7種類のツールへ通知できる |
| 電話代行サービス株式会社 | 30年以上・10,000社以上の実績。不動産・士業などの業種別対応や24時間365日対応も可能 | |
| 秘書プラス | BtoB・BtoC・役員向けなど目的別のコースを用意。上位コースでは予約・出張手配などの秘書業務にも対応 | |
| 業務特化型 | FOC | 人事・総務・経理のBPOに、RPA・AI・クラウドシステムを組み合わせた業務改善まで支援 |
| 社会保険労務士事務所Bricks&UK | 社労士の専門知識を活かし、給与計算・社会保険手続きから従業員窓口まで人事労務を一貫支援 |
複数のバックオフィス業務をまとめて任せたい|オールラウンダー型
秘書代行サービスの中には、電話対応や事務作業といった、日常的なバックオフィス業務をまとめて任せられるタイプがあります。「何をどこまで外注すべきか決められない」「依頼したい業務内容が日々変わる」という場合は、オールラウンダー型の秘書代行が向いています。
こんなお悩みがあるなら、オールラウンダー型がおすすめ
- 秘書・経理・人事など複数の業務をまとめて外注したい
- 時期によって依頼したい業務や業務量が変わる
- 少人数でバックオフィスを回しており、幅広くサポートしてほしい
対応業務が似ていても、契約時間の柔軟性や業務の依頼方法、スタッフ体制、オフライン対応の有無などには違いがあります。自社が重視するポイントを踏まえて比較しましょう。
オンラインアシスタント®「フジ子さん」|月10時間から相談可能。無料トライアルで小さく始められる

当ブログを運営する「フジ子さん」は、秘書・総務、経理、労務、採用、Web運用、翻訳、デザイン、マーケティングなど、幅広いバックオフィス業務を依頼できるサービスです。
特徴の1つが、必要な業務量にあわせて利用時間を調整しやすいことです。10時間単位で契約時間を相談でき、実際の作業時間は分単位で計上されます。そのため、数分で完了する細かなタスクも依頼しやすい仕組みです。
また、依頼したい業務のマニュアルが整っていない場合でも、ヒアリングをもとにフジ子さん側でマニュアルを作成できます。「外注したいものの、業務を整理するところまで手が回っていない」という場合にも相談しやすいでしょう。
契約前には1週間・実働2時間の無料トライアルも用意されているため、実際の進め方やスタッフとのやり取りを確認してから本契約を検討できます。
| 対応可能な業務例 | 秘書、総務、経理、労務、採用、Web・EC運用、営業、翻訳、デザイン、マーケティング、AI活用支援、オフライン業務など |
| 特長 | 月10時間から相談可能/最短1カ月から契約可能/幅広い業務を1契約内で依頼可能 |
CASTER BIZ assistant|AIと採用倍率1/100の人材を組み合わせて業務を支援

CASTER BIZ assistantは、AIと人を組み合わせた業務支援を特徴とするリモートアシスタントサービスです。
秘書・事務・人事・経理サポートのほか、翻訳、Webサイト更新、デザイン、SNS運用サポート、受電代行などに対応しています。
スタッフは採用倍率1/100の選考を通過した人材で構成され、業務に応じて柔軟なチーム体制を組みます。また、問い合わせからサービス開始までオンラインで完結し、最短3営業日で利用を開始できます。
累計実績は6,000社以上(2025年11月末時点/同社が運営する継続提供サービスで契約実績のあるアカウント累計)。基本プランは月30時間からで、要望に合わせたカスタムプランも用意されています。
| 対応可能な業務例 | 秘書、事務、人事、経理サポート、翻訳、Web更新・デザイン、SNS運用サポート、受電代行など |
| 特長 | AIと人を組み合わせて支援/採用倍率1/100/最短3営業日で利用開始/累計6,000社以上 |
HELP YOU|チーム・1名専属・スポットから支援体制を選べる

出典:HELP YOU
HELP YOUは、依頼内容や利用期間に応じて支援体制を選べるオンラインアウトソーシングサービスです。
料金プランは、大きく「チームプラン」「1名専属プラン」「スポットプラン」の3種類に分かれています。
「チームプラン」では、担当ディレクターが必要なスキルを持つアシスタントを集め、平均5名のチームで業務を支援します。一方、「1名専属プラン」は、契約時に選んだ1名のアシスタントが継続して担当。「スポットプラン」は、繁忙期や大量のデータ処理など、短期間に集中して業務を任せたい場合に利用できます。
データ入力や資料作成、秘書、経理、人事・採用などに加え、SNS運用、ライティング、デザインなども依頼できます。
| 対応可能な業務例 | データ入力、資料作成、リサーチ、秘書、経理、人事・採用、営業事務、SNS運用、ライティング、デザインなど |
| 特長 | チームプラン・1名専属プラン・スポットプランから選択可能/チームプランは担当ディレクターが進行管理 |
i-STAFF|採用率1%。3時間の無料お試しと返金保証を用意

出典:i-STAFF
i-STAFFは、秘書・経理・人事・Webサイト運用、営業アシスタントなどを依頼できるオンライン秘書サービスです。
特徴の1つが、スタッフの採用基準です。公式サイトでは、多段階の選考と各専門業務のテストを実施し、採用率は1%としています。
また、正式契約前に3時間の無料お試しを利用できるほか、サービスに満足できなかった場合の返金保証も設けています。「実際の対応品質を確認してから導入を判断したい」という企業にとって、検討しやすい仕組みといえるでしょう。
オンライン業務だけでなく、領収書や名刺、書類の整理・ファイリング、ハガキや請求書の発送といったオフライン業務にも対応しています。
| 対応可能な業務例 | 秘書・総務、経理、人事、Webサイト運用、営業アシスタント、書類整理・ファイリング・発送など |
| 特長 | 採用率1%/多段階の選考・業務テストを実施/返金保証あり |
電話対応だけ切り出して任せたい|電話代行型
秘書代行を検討していると「すべての業務を任せるほどではない」「まずは電話対応だけ外注したい」と感じる場合もあるでしょう。秘書代行サービスの中には、電話対応を中心に依頼できるサービスもあります。
ここでは、電話代行に特化したサービスから、秘書業務の一部まで対応できるサービスをご紹介します。
こんなお悩みがあるなら、電話代行サービスがおすすめ
- 電話対応によって本来の業務がたびたび中断されている
- 秘書業務全般ではなく、電話対応だけを外注したい
- 夜間・休日や専門的な問い合わせへの対応も任せたい
fondesk|5分程度のオンライン手続きで利用開始。受電内容を7種類のツールへ通知

出典:fondesk
fondeskは、会社や事務所にかかってくる電話をオペレーターが受け、用件をチャットやメールで知らせる電話代行サービスです。
特徴は、申し込みから設定までオンラインで完結し、導入までの手続きがシンプルなことです。公式サイトでは、5分程度のオンライン手続きで開通でき、条件が整えば申し込み当日から利用できます。
電話の内容は、Slack、Chatwork、Microsoft Teams、Google Chat、LINE、LINE WORKS、Eメールの7種類に通知できます。複数の通知先を設定することも可能です。
対応内容は、会社名を名乗ったうえで担当者が不在であることを伝え、発信者の名前・電話番号・用件を確認する一次取次が中心です。複雑な電話応対を任せるというより、「電話を受けて社内へ素早く共有してほしい」という場合に適しています。
| 対応可能な業務例 | 代表電話の一次受付、発信者情報・用件の確認、受電内容の社内共有 |
| 特長 | 5分程度のオンライン手続きで開通/最短で申込当日から利用可能/7種類の通知先と連携可能 |
電話代行サービス株式会社|30年以上・10,000社以上。業種別対応から24時間365日受付まで相談できる

出典:電話代行サービス
電話代行サービス株式会社は、30年以上にわたって電話代行を提供し、10,000社以上の導入実績を持つサービスです。
特徴は、電話受付の種類が細かく分かれていることです。一般的な代表電話の受付に加え、不動産・士業・水道修理・ネットショップといった業種別の電話代行を提供。求人受付やクレームの一次受付など、用途に特化したサービスも用意されています。
例えば不動産専門の電話代行では、業界用語を踏まえた応対や物件資料の送付などにも対応しています。企業ごとの業務内容にあわせて、一般的な一次受付より踏み込んだ電話対応を依頼したい場合に検討しやすいでしょう。
また、夜間休日電話代行やコールセンター代行では24時間365日の対応も可能です。営業時間外や休日の電話窓口を設けたい企業にも選択肢となります。
| 対応可能な業務例 | 代表電話受付、コールセンター、不動産・士業などの業種別電話代行、求人受付、クレーム一次受付など |
| 特長 | 30年以上・10,000社以上の実績/業種・用途別の専門サービスを展開/24時間365日対応のサービスあり |
秘書プラス|BtoB・BtoC・役員向けから選択。電話対応+各種手配まで依頼できる

出典:秘書プラス
秘書プラスは、電話の一次受付だけでなく、利用目的にあわせて複数のコースを選べる電話代行サービスです。
法人間の電話対応を中心とする「ビジネスコース」のほか、一般消費者からの問い合わせや注文・予約受付に対応する「カスタマーコース」、社長・役員などのサポートを想定した「グランドコース」が用意されています。
カスタマーコースでは、指定した項目のヒアリング、注文・予約受付、キャンセル対応、共有カレンダーへの予定入力などにも対応します。単純な一次取次だけでなく、顧客対応まで任せたい場合に活用できます。
さらにグランドコースでは、電話対応に加え、タクシーや出張の手配、会食予約、スケジュール管理、リサーチなども依頼可能です。電話代行を軸にしながら、役員・経営者の秘書業務まで任せたい場合にも検討できます。
| 対応可能な業務例 | 電話代行、注文・予約受付、問い合わせ対応、スケジュール管理、各種手配など |
| 特長 | BtoB・BtoC・役員向けなど目的別のコースを用意/グランドコースでは出張・会食・タクシーなどの手配にも対応 |
【関連記事】
コールセンター代行サービスとは? 料金や選び方 おすすめ業者14選を紹介
人事・総務・経理など専門領域を任せたい|業務特化型
秘書代行は日常的な事務負担を減らすのに役立ちますが、課題が特定の管理部門に集中している場合は、その領域に特化した業務代行サービスも選択肢になります。
業務の実行だけでなく、業務フローの改善や法令・制度に関する専門的な支援まで必要な場合は、専門領域に強みを持つサービスを検討するとよいでしょう。
こんなお悩みがあるなら、業務特化型がおすすめ
- 経理・人事・労務など特定の管理部門をまとめて外注したい
- 業務代行だけでなく、業務フローやシステムも見直したい
- 社会保険手続きや労務管理など、専門知識が必要な業務を任せたい
専門サービスによって得意領域は異なるため、自社の課題に必要な専門性を持っているかを確認しましょう。
FOC|人事・総務・経理のBPOと業務改善をまとめて支援

FOC(芙蓉アウトソーシング&コンサルティング株式会社)は、人事・総務・経理を中心とした管理部門のアウトソーシングを提供するサービスです。
給与計算や経費精算、請求書発行・郵送といった実務を代行するだけでなく、業務調査や業務フローの作成、システム導入など、管理部門の業務そのものを見直す支援にも対応しています。
特徴は、従来のBPOにRPA・AI・クラウドシステムなどを組み合わせて業務改善を図る「ハイブリッドアウトソーシング」です。現状業務の調査・可視化から、新しい業務プロセスの設計、運用まで一連の支援を相談できます。
公式サイトでは、管理部門を中心に30年・1,000社の業務改善実績を掲げています。単に人手を補うだけでなく、「管理部門全体の業務を整理・効率化したい」という場合に検討しやすいサービスです。
| 対応可能な業務例 | 経理、給与計算、総務・庶務、受付、請求書発行・郵送、集金・収納代行など |
| 特長 | BPOとRPA・AI・クラウドシステムを組み合わせて支援/業務調査・可視化から業務プロセスの再構築まで対応 |
社会保険労務士事務所Bricks&UK|社労士の専門性を活かし、従業員対応まで人事労務を支援

社会保険労務士事務所Bricks&UKは、人事・労務業務を専門とするアウトソーシングサービスです。
勤怠管理や給与計算、社会保険手続きなどに加えて、入退社時の書類回収や従業員からの給与・手続きに関する問い合わせ対応まで依頼できます。
特徴は、日常的な実務を担当するスタッフと社労士の専門知識を組み合わせた支援体制です。企業ごとの業務プロセスにあわせて実務フローを設計し、主要なクラウドシステムを活用した労務DXにも対応しています。
また、就業規則の作成・コンサルティング、労務監査、助成金申請代行など、社会保険労務士事務所ならではの専門領域も相談できます。
「給与計算だけを外注したい」という場合だけでなく、「担当者の退職などをきっかけに人事労務業務をまとめて任せたい」「従業員からの問い合わせ対応まで減らしたい」といった場合にも検討しやすいサービスです。
| 対応可能な業務例 | 勤怠管理、給与・賞与計算、年末調整、社会保険・労働保険手続き、従業員対応、入退社管理など |
| 特長 | 社労士と実務スタッフによるチーム体制/従業員からの問い合わせ窓口も代行/企業ごとに業務フローを設計 |
【関連記事】
秘書代行の活用事例|実際にはどんな風に活用されている?
秘書代行サービスは、企業ごとにさまざまな活用方法があります。ここでは、オンラインアシスタント「フジ子さん」の活用事例を2つご紹介します。ぜひ参考にしてください。
医療法人優和会様|幅広い業務範囲と柔軟な対応で、雑務から解放された
多岐にわたる業務フローと自身の業務タスクの可視化に課題を感じていました。
フジ子さんに依頼したことで、付帯事業や細かい雑務で悩まされていたものが減ったと感じています。現在は、秘書業務、Webデザイン、ライティング業務を依頼しています。依頼する過程でも対応不可がほとんどなく、柔軟に対応してもらえるのでおすすめです。
お客様の声|医療法人優和会様
株式会社安房環境衛生様|労務管理の必要がないフジ子さんを利用することは、経営者として大きなメリット
事務員数名の退職により、急遽欠員補充が必要となりました。他の外注サービスと比較してリーズナブルなこともあり、無料トライアルを実施後に本契約しました。
自社の従業員でしかできない業務と、外部に委託できる業務を意識できるようになり、既存業務の整理と残業時間の削減に繋がっています。産休や育休で一時的な欠員が出たとしても、業務を滞りなく行えるのでおすすめです。
お客様の声|株式会社安房環境衛生様
秘書代行サービスのよくある質問

最後に、秘書代行サービスを検討する際によくある疑問について解説します。
秘書代行にはどこまで依頼できますか?
サービスによって異なりますが、スケジュール調整、メール・電話対応、資料作成、データ入力などが一般的です。
フジ子さんでは、秘書・総務に加えて、経理、採用、Web関連など幅広い業務を相談できます。
経理や人事など、秘書業務以外も依頼できますか?
サービスによっては、秘書業務に加えて、経理、人事・採用、Web関連なども依頼できます。フジ子さんでは、秘書・総務だけでなく、経理、採用、Web運用など幅広い業務を相談できます。
短期間・少ない業務量でも利用できますか?
短期間・少量から利用できるサービスもあります。
フジ子さんは最短1カ月から契約でき、月10時間から相談可能です。契約前には1週間・実働2時間の無料トライアルも利用できます。
必要なときだけ業務量を増減できますか?
プラン変更に対応しているサービスであれば、繁忙期に増やし、閑散期に減らすといった調整が可能です。
フジ子さんでは、10時間単位での相談や、月ごとの利用時間変更ができます。
まとめ|業務範囲や料金を比較して自社にあうサービスを選ぼう
秘書代行サービスは、電話対応やスケジュール調整、資料作成など、社内で負担になっている業務を外部に任せられるサービスです。
選ぶ際は、料金だけでなく、依頼したい業務に対応しているか、契約条件やサポート体制が自社に合っているかまで確認しましょう。
まずは「いま最も負担になっている業務」を整理し、小さな範囲から外注してみるのも方法の1つです。
オンラインアシスタント®「フジ子さん」は、秘書・総務だけでなく、経理、採用、Web運用、翻訳など幅広い業務を相談できます。複数のバックオフィス業務をまとめて任せたい場合にも検討しやすいサービスです。
本契約前には、1週間・実働2時間の無料トライアルを利用できます。実際の依頼方法ややり取りを確認したうえで導入を検討したい方は、ぜひ活用してみてください。
【関連記事】

















