Webサイトやチラシ、パンフレットのような販促用の媒体を用意する際、必ず質を問われるデザイン。オシャレさやキレイさのみならず、ユーザーにとっての使いやすさ・見やすさも重要です。
これには専門的なスキルを要するため、デザインを外部へ依頼する企業は多くあります。が、Web制作会社だけでも国内に10,000社以上もあり、どこを選べば良いか迷わされがちです。
本記事ではデザインの依頼におすすめのサービスを、Webデザインと紙媒体、デザイン全般の3種類に分けて紹介します。
目次
デザインの依頼におすすめのサービスやサイト:①Webデザイン
まずは、Webデザインの依頼におすすめのサービスを紹介します。
しろくまデザイン
画像:しろくまデザイン公式サイト
「しろくまデザイン」は奈良県に拠点を置くデザイン会社です。
クライアントの思いや企業カラーを取り入れた上で、オシャレで使いやすいデザインに落とし込めるのが同社の強み。集客にもブランディングにもなるサイトの理想像を提案してくれます。
企業HPだけでなく、店舗HPやLP、印刷物、ロゴなどのデザインも可能です。
ハピスキ
画像:ハピスキ公式サイト
「ハピスキ」はWebマーケティングを総合支援する会社で、マーケターとデザイナー双方の目線でWebデザインの最適化を追求しています。必要な情報へユーザーがすぐアクセスでき、CVにもつながる強いサイトを作るのが強み。
ほかにも同社は、Webサイトを軸にしたコンテンツマーケティングも支援しています。集客のための資産としてサイトを育てたい企業におすすめです。
サヴァリ株式会社
画像:サヴァリ公式サイト
「サヴァリ」はECサイトの制作や運用支援を主に展開する会社です。楽天などのモールにも自社サイトにも対応しており、さまざまな商材で売上げアップの事例を持っています。
サイトはデザイン含め、テンプレートを使わないフルオーダー。クライアントのイメージも最大限反映させながら、成果に直結するデザインを作ってくれます。
フジ子さん
画像:フジ子さん公式サイト
当ブログを運営している「フジ子さん」は、企業のバックオフィス業務全般を代行するオンラインアシスタントサービスです。
事務代行のイメージがあるかもしれませんが、優秀なWebデザイナーも在籍しており、ご要望を踏まえたデザインを作成可能です。
デザインだけでなく、Webサイトの修正・改善、ライティングに対応できるメンバーも在籍しています。
デザインだけでなく、バックオフィス業務のアウトソーシングもお考えなら、ぜひフジ子さんにご相談ください。
デザインが完成しサイトの本格運用が始まってからも、同社はデータ入力や書類作成といった事務作業を代行でき、長期にわたってサポートさせて頂きます。
デザインの依頼におすすめのサービスやサイト:②紙媒体のデザイン
次に、チラシやリーフレット、カタログといった紙媒体のデザインにおすすめのサービスを紹介します。
パンフレット専科
画像:パンフレット専科公式サイト
東京と大阪に拠点を置くデザイン会社「パンフレット専科」。BtoC・BtoB両方に対応可能で、営業だけでなく販促やブランディング、採用などさまざまな目的に応じたデザインを制作しています。
社名にはパンフレットとありますが、カタログやチラシ、リーフレット、ロゴなどの依頼も受けていますよ。
アソボアド
画像:アソボアド公式サイト
思わず目をやる鮮やかなデザイン、シンプルで落ち着いたデザインなど、「アソボアド」は幅広いジャンルでの制作実績を持っています。対応の幅やクオリティの高さから、BtoC・BtoBだけでなく、官公庁や教育機関も利用するほど。
初回の見本提出が、着手から最短5日というスピードもポイント。機会を失うことなく、迅速な施策実行が可能になります。
デザイン工房.com
画像:デザイン工房.com公式サイト
「デザイン工房.com」は、紙媒体のデザインをリーズナブルに依頼できる業者です。必要最低限の内容にはなりますが、片面の場合、最安で8,500円~。こだわる場合でも17,000円~となっており、費用を大きく節約できます。
もちろん安いだけではありません。品質は高く、企業や大学をはじめさまざまなクライアントを抱えています。
デザインの依頼におすすめのサービスやサイト:クラウドソーシング
ここからは、デザインの依頼におすすめのクラウドソーシングサービスを紹介します。
99designs
画像:99designs公式サイト
「99designs」は、世界最大級のデザイン特化のクラウドソーシングサービスです。世界中のデザイナーに依頼でき、幅広い感性に触れられるのが魅力。
依頼の方法はコンペと直接依頼の2種類があり、特にコンペは100以上の提案が来ることも。一つ一つ精査するリソースが必要になりますが、理想に限りなく近いデザインを見つけられる可能性は高まります。提案にコメントを返してブラッシュアップしてもらえるのもポイント。
ただし、最低限の英語力が必要です。
ランサーズ
画像:ランサーズ公式サイト
「ランサーズ」は、KDDIやyahoo!といった大手企業にも利用されている、日本最大級のクラウドソーシングサイトです。
案件を依頼すると全国のフリーランス(たまに企業)から提案が来るので、希望に合った人を選んで契約し、業務スタートになります。また、コンペ形式の依頼も可能です。
必要な時に必要な人材をすぐ活用できるのは便利ですが、ワーカーによって品質の差が出やすいため、人材の吟味は慎重に行いましょう。
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まとめ
今回は、デザインの依頼におすすめのサービスやサイトを9つ紹介しました。
サービスごとに特徴や強みが異なるので、自社が求めることは何かを具体化してから業者選びに移りましょう。複数社に問い合わせ、それぞれ比較検討するのも忘れずに。
自社に合った業者を探す上で、本記事が参考になれば幸いです。