営業リスト作成ツール8選 | リスト作成の失敗例からツールの選び方まで

「営業リストってどうやって作るんだろう」
「営業リストを効率化させたい」
「営業で絶対に失敗したくない」

営業リストを制するものは営業を制す。

そのくらい営業担当者のあなたには、営業リストはまさに命とも言うべきものなのです。
しかし、「営業リストってそもそもどう言うものを指すの?」といったような状態では、良いリストを作ることはできません。

ここで質問です。
どんな営業リストを作りたいのか
どうやって効率よく獲得していくのか
といったことを、あなたは明確に把握できていますか?
もし、少しでも不安な場合には、この記事はあなたの役に立つとお約束できます。
一歩ずつ、一緒に進んでいきましょう。

【この記事で解説していること】
営業リストについて
営業リスト作成の失敗例
営業リスト作成を効率化するツール8選

営業リストとは?

営業リストとは、営業活動をしていくためにターゲットの情報を一覧にしたものです。営業活動をしていくうえで、絶対的に不可欠なリストになります。どんな営業をどんな相手にするにせよ、まずはリストが必要ですよね。
リストの作成には、従来は電話帳サイトからコピー&ペーストしたり、いただいた名刺をExcelに起こしたり、データを販売している会社から買い取ったりすることが主流でした。これは非常に地道な作業です。
さらにその作業は、地道なだけでなく膨大と言っていいほどの時間と手間がかかります。すべて手入力していると間違った情報を記載してしまうこともあるでしょう。そこで利用したいのが、営業リスト作成ツールです。
ツールを利用することで、情報を効率的に収集することができ、リストアップに使っていた時間が短縮できるようになります。その分、営業そのものに時間をかけられるようになるのです。

ツールを使わずに営業リスト作成をした際に直面する4つの失敗例

まずは、ツールを利用せずにリストを作成する際の失敗例を紹介します。

時間がかかる

リストを作るには、まずどんな相手をターゲットにするかを絞り、ターゲットの情報(顧客名(社名)、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、公式サイトのURLなど)を調べ、それをExcelなどに起こしていかなければなりません。ネット上にターゲットの情報がすべて載っていればいいのですが、そうはいかないこともしばしばあります。ネット上に情報がない場合は、電話帳や会社の情報が載っている書籍を購入しなければなりません。それも手間ですし、お金もかかりますよね。
一から調べていたら、リストアップをする前の段階でかなりの時間を使ってしまうでしょう。リストの作成は就業時間外の仕事になってしまいがちなので、残業も増えてしまいます。

リストがかぶる

複数の営業マンがそれぞれリストを作る場合、内容が重複してしまうといったリスクがあります。営業をかけられる側からすれば、同じ会社から似たような内容で複数回アプローチがあるのはとても迷惑なことです。これは会社の信用問題にもかかわってきます。

目的(需要と供給)が合わない

せっかく苦労してリストを作っても、需要と供給が合わなければ営業は成功しません。極端な例を言えば、何年も前に成人した男性に成人式用の振袖を紹介しても時間と手間の無駄でしかありません。あまりにも的外れな営業をかけると、これもまた会社の信用を落とすことになってしまうでしょう。

リストが間違っている

ターゲットの情報を調べてExcelに転記するなど、自分でリストを作っていると、どんなに気を付けていても誤字脱字などのミスが起こってしまいます。量が増えれば増えるほど、ミスをする確率も高くなっていきます。たとえば見積書を出すときに、顧客の名前を間違って作成してしまうのは致命的です。一つ字を間違えるだけで、営業の結果が変わってくるでしょう。

営業リスト作成ツールの選び方

上記のような失敗をしないために、営業リスト作成ツールを利用することは有効です。ただ、ツールを利用するときに注意すべきことがいくつかあります。

情報は最新か

個人の顧客はそうでもないかもしれませんが、企業の情報は度々更新されています。住所や電話番号が変わることはそう何度もないでしょうが、実績や担当部署、担当者、ニーズは変わっていくものです。リストは常に最新のものでなければなりません。古い情報を基に営業をすると、的外れになってしまいます。最悪、すでに倒産している会社に営業電話をかけてしまう、なんてこともあり得るのです。
かといって、リストができあがってからいちいち最新のものかチェックしていてはツールを導入する意味がありません。導入する場合は、情報が常に更新されているものを選びましょう。

内容が重複していないか

リスト内容は、「多ければいい」といったわけではありません。上記にもありますが、リストがかぶっていて、似たような営業を同じユーザーにしてしまうと会社の信用問題にかかわります。
ツールを選ぶ際は、内容が同じものを自動で整理してくれるものを選びましょう。

リストの質は高いか

リストの質は、とても重要です。必要な情報が漏れなく記載されているか、その情報に誤りはないか、そもそもそのリストは見やすいか。リストのでき具合によって効率的・効果的に営業ができるかどうかが変わってきます。

金額は適正か

営業リスト作成ツールには、無料のものと有料のものがあります。
無料で作れるのならそのほうがいい、と思うでしょうが、実はそうとも限りません。無料のものは、情報が古かったり間違っていたりすることも多いからです。また、情報が少ないこともしばしばあります。せっかく営業をかけようとしているのに情報が足りなかったり間違っていたりするのでは、営業マンのモチベーションも下がってしまいます。
有料のツールの場合、正しくてきちんとした量の情報が手に入ります。ただし、費用はかかります。情報の量によって費用は変わってきますので、契約する前にどのような費用プランがあるのかを確認しましょう。

営業リスト作成ツール8選

営業リスト作成ツールを選ぶポイントを説明したところで、ツールの紹介をしていきます。それぞれ費用が違いますし、特徴がありますので、自社に合ったツールを探してみてください。

ListA(リスタ)

https://www.econos.jp/products/lista.php
初期費用0円、月額利用料12,000円で始められるツールです。Web上全てのサイトが取得対象となっており、また、掲載情報をリアルタイムに取得するため、常に最新の企業情報が収集できます。
サポート体制も充実しており、電話やメールによるサポートはもちろんのこと、訪問可能エリアであれば訪問のうえで説明もしてくれます。
ほかにも、毎月第2水曜日にはリスタ勉強会を無料で定期開催しています。

ソーシャル企業情報

https://skj.bizocean.jp/premium/
こちらも初期費用はかかりません。スタンダードプラン(月額7,000円、税別)とプレミアムプラン(月額9,800円、税別)からプランを選ぶことができます。
申込みからリスト作成まで、最短3分という速さを誇ります。会社名、事業所、郵便番号、住所、電話番号、業種、FAX番号、URL、従業員数規模、資本金規模、売上規模、上場、設立をリストアップでき、ここにメールアドレスを付与する場合は、一件10円となります。ただし、スタンダードプランは初回利用時に限り、メールアドレス最大100件まで無料、プレミアムプランの場合は毎月1,000件無料です。

ラクリス

https://rakulis.biz/
ラクリス(楽リス)は、BtoBの“営業リスト作成を楽にする”営業リスト作成ツールです。効率の上がる営業リスト(確度の高い営業リスト)を作る点に重きを置いています。
電話帳、求人、ショッピング、飲食、美容、不動産、旅行の7ジャンル50サイトを情報源として、24時間365日独自のクローラーが情報を収集しており、契約者は、約700万件のデータからいつでも簡単に見込み客リストが作れます。
従量プラン、定額プラン、月額プランから必要なプランを選ぶことができるほか、無料お試し版もあります。

Urizo(ウリゾウ)

https://urizo.jp/
Urizoには、無料版、ベーシック、スタンダード、プレミアム、スーパープレミアムという5つのプランがあります。初期費用は5,000円です。豊富なプランの中から、自社に必要なサービスを見つけるといいでしょう。
iタウンページやハローワークをなど30以上のサイトからメールアドレス・電話番号・FAX番号・住所などを収集してくれます。重複情報を自動で整理してくれるほか、「増強機能」といった便利な機能があります。これは、たとえばiタウンページ上には電話番号しか掲載されていない企業でも、再検索し、FAX番号・メールアドレスを発見次第、最新の企業情報をリストに自動付加してくれる機能です。

日経テレコン

http://telecom.nikkei.co.jp/
新聞・雑誌、企業情報、業界レポート、人物情報、海外情報など750を超える情報源をワンストップで検索・収集できるWebサービスで、約10,000社に利用されている国内最大級のデータベースです。日経グループが調査した情報ですので、信頼性が高いことが強みとなっています。
無料トライアルがあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
契約の際は、初期費用として当初料金16,000円(税抜き)がかかり、毎月の利用料金は、「月額基本料金(8,000円~)」と「情報利用料金(5円~)」の合計となります。

リストクラスター

https://www.listcluster.com/
初期費用30,000円(税別)、月額9,800円(税別)から利用できるツールです。
収集できる情報は・会社名・電話番号・FAX番号・メールアドレス・郵便番号・住所・業種・代表者名・従業員数・資本金・売上高・設立日・情報取得元・URLと多岐に渡ります。Webから企業情報を取得するため、常に最新の企業情報をベースにしたリストを作成・蓄積することが可能です。
契約期間内なら24時間365日、何度でもリストが作成し放題となっており、いろいろなセグメントで、好きなだけリストを作成することができます。

APOLLO SALES(アポロセールス)

https://apollosales.co/lp06_google/index.html
アタックしたい企業の条件を指定すると、インターネット上にある企業情報からリストを作成してくれるツールです。 自動で企業リストの収集を行うので、情報収集の手間が省けます。 条件は業種や地域などで指定が可能です。
また、作成した営業リストに対し、自動でメール送付またはお問い合わせフォーム投稿でアプローチできます。したがって、手間をかけずにアポイントを取得することはもちろん、アプローチ結果をスコア化できます。さらに、送ったメールに対して開封した企業がわかるので、 その企業に対してテレアポを行えばアポイントに繋がる確率が飛躍的に向上します。
契約期間等により月額費用が変動しますので、まずは問い合わせをしてみましょう。

WEBクローラー

http://webcrawler.jp/
株式会社オプティマイザーが提供するWEBクローラーは、インターネット上にある特定サイトを、あらかじめ定めたルールにより定期的に自動巡回しWebページの情報を収集するツールです。収集したWebページはユーザーの希望の形式に整形・出力することが可能ですので、自社にとってもっとも見やすいリストが作ることができます。結果的にデータ収集にかかっていた労力を大幅に削減することが可能です。
スタンダードプランで初期費用が10万円、月額料金は9,000円となっており、データ上限数は900件/日です。ほかにも、ミドルプランとプロフェッショナルプランがあります。

まとめ

誰にどんな営業をかけるにも、欠かすことのできない営業リスト。
いかに効率的にリストを作るかによって、営業の結果が変わってきます。もっと言えば、営業そのものをかけられるかどうかまで変わってきます。
先にも記述したように、リストは量が多ければいいと言うわけではありません。自社の目的にしっかりと合ったリストを作成する必要があります。
従来のやり方と違って、ツールを利用すればリストの作成時間は大幅に削減できます。削減できた時間を有意義に使って、営業実績を伸ばしていってください。

【営業リスト関連記事】

東京でおすすめの営業代行会社!費用が安い、大手業者など